中央区民マガジン

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おかえりアンちゃん!3年ぶりの『本和菓衆×和菓子のアン』が銀座三越にて11月8日から開催!(3/3ページ)

2023.11.08
文:柳谷 ナオ、撮影:山下信治

(1/3):小説から飛び出した?美しい上生菓子

(2/3):龜屋の豆大福に五勝手屋本舗のツンドラ

(3/3):彩雲堂の柚もなか、深川屋陸奥大掾のアップルパイ ←NOW!

出来立てを屋上で!実演販売も要チェック

実演販売って、ついつい見入っちゃうんですよね~(私だけ?)

美味しいものは美味しいうちに!ショッピングのあとは、銀座三越 9階 銀座テラス/テラスガーデンでひと休み。

彩雲堂さんからは最新巻でキーポイントとなるお菓子「柚もなか」。

黄色柚子と白餡にスパイシーなほろ苦さを添える青柚子。出来立てのさくさくっとした香ばしさと最中種が馴染んでからの変化も楽しい!

深川屋陸奥大掾さんの銘菓、関の戸入りのアップルパイはおやつにぴったりなサイズ感。

実演スペースでこまめに焼き上げていらっしゃるので、繊細なパイ生地・もちもちの関の戸としっとりこし餡・きゅーんと甘酸っぱい林檎を美味しいうちに堪能しましょ♪

今回は14代目と初参加の15代目がタッグを組みます

佐藤屋さんのわらび餅実演は1日3回の予定

「和菓子のアン」の特徴はデパ地下の和菓子屋さんというところ。そして今回の催事『本和菓衆×和菓子のアン』も銀座三越地下2階にて開催され、美味しさだけではなく作品の臨場感を味わえるのがポイント。

作品のファンから和菓子も好きに、和菓子のファンから作品も好きに…

そんな「和」で繋がる今回のイベントは、一度だけでは物足りない!(食べきれない!)

作品愛を語りながらお買い物する人たちでいっぱい!

読書の秋、和菓子の秋…この一週間は、食欲の秋でいきましょう。

担当バイヤーさんからメッセージ

- イベントの狙いは?

「和菓子の自由な楽しさを、もっと現代に広めたい」そんな想いで集まった若旦那集団「本和菓衆」。伝統の味戸と技を大切にしながら自由な感性と遊び心を発揮した和菓子を提供いたします。
今回は特別に、「和菓子のアン」最新作の出版を記念してシリーズに登場する和菓子を紹介をしております。ここでしか味わえない食体験を是非楽しんでいただければ幸いです。

- 「和菓子のアン」で印象に残るシーンは?

河田屋の師匠が初登場した1作目のストーリーは「今後の展開はどうなるの?」とワクワクが止まりませんでした。今回その私の好きな師匠が毎日15時に来店し、和菓子の楽しさや歴史、文化をお客様に伝えるツアーを開催しますので、そちらのイベントも是非楽しんでいただければと思います。
後は、、、アンちゃんと立花さんの今後の関係も青春を思い返すような気持ちになり、2人の絡みも大好きです。
(和洋菓子バイヤー 大澤 邦英)

【本和菓衆×和菓子のアン】
会期 2023年11月8日(水)~11月14日(火)迄
時間 10時~20時
会場 銀座三越 本館地下2階 GINZAステージ

(1/3):小説から飛び出した?美しい上生菓子

(2/3):龜屋の豆大福に五勝手屋本舗のツンドラ

(3/3):彩雲堂の柚もなか、深川屋陸奥大掾のアップルパイ ←NOW!

地域企業・団体に協賛いただいてます

医療法人社団 SUNSET Zetith Dental Clinic

(銀座1丁目)

株式会社Insity

(日本橋小網町)

明治安田生命保険相互会社 丸の内支社

(八重洲)

株式会社ネオ・コミュニケーションズ

(日本橋箱崎町)

StandardLS株式会社

(日本橋小舟町)

株式会社仕事以外ドットコム

(日本橋堀留町)

>>協賛について

柳谷 ナオ (区民ライター)

甘いものがなくちゃ始まらない! 中央区と和菓子とあんこが大好きな1児の母。 老舗から新参店まで、色んな和菓子と触れ合いたい。 好きな言葉は「あんこ」「もちもち」

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