石を投げれば老舗に当たるといわれている(?)人形町。下町情緒の名残を残す人形町と明治座を結ぶ約400メートルの直線道路、甘酒横丁もグルメな散歩道として観光名所のひとつになっております。
~ あなたの推しどら焼きは?逸る衝動をこらえて選びました!! ~
(4/8):【人形町】玉英堂 彦九郎 ←NOW!
石を投げれば老舗に当たるといわれている(?)人形町。下町情緒の名残を残す人形町と明治座を結ぶ約400メートルの直線道路、甘酒横丁もグルメな散歩道として観光名所のひとつになっております。
その人形町側の起点の角地にお店を構えるのが「玉英堂 彦九郎」さん。こちらはどら焼き、ではなく、虎家喜(とらやき)と呼ばれているんです。
それはその製法にありまして、鉄板の上に紙を敷き、その上に皮の種を乗せて焼いていきます。そのまま2枚ずつ紙に乗せたまま切り分けていき、あんこをのせて挟み、食べる直前に自身ではがすという仕組み。そうすることで、皮の表面に独特な虎の縞模様のような焼き目が生まれるのです。
非常に大粒な北海道産大納言小豆の存在感は抜群!鹿の子豆といっても過言ではないほど小豆の粒感が保たれ、かといってねっとりしているというわけではなく口当たりが優しいのも特徴。小麦粉の香ばしい風味際立つ皮、素朴でほっとする小豆そのものの味わいを際立たせるような甘味の加減。虎のように大きく口を開けて頬張りたい虎焼きです。
※お店情報は最終ページで
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