さようなら首都高「呉服橋・江戸橋出入口」5/10(月) 廃止

~ いよいよ日本橋区間の地下化工事本格化 ~

2021.02.12
文、撮影:ユキイデ
首都高速道路、C1都心環状線の「呉服橋出入口」、および「江戸橋出入口」は5/10(月)0時をもって廃止されます。実質5/9(日)までですのでご注意ください。
この廃止は、C1の日本橋周辺区間(神田橋JCT~江戸橋JCT付近)の地下化工事にともなう措置で、地下線ができた後も呉服橋出入口と江戸橋出入口の代替は設けられない見込みです。

横断幕が登場しカウントダウン開始

1月26日、首都高によるプレスリリースを当マガジンでもトピックスとしてお伝えしましたが、該当の出入口に「呉服橋・江戸橋 出入口廃止」と大きく書かれた横断幕が取り付けられ、いよいよカウントダウンが始まりました。

江戸橋入口と料金所

江戸橋出口

呉服橋入口

呉服橋料金所

呉服橋出口

5/10以降にアレ!?入れない!出られない!とならない様に、上の写真と下の地図で場所をしっかりと把握しておいてください。そして自動車を運転する知人・ご友人などにも伝えてあげてください。

改めて、どんな工事?

2021年1/26付の首都高プレスリリースより引用

首都高速道路日本橋区間地下化事業ホームページの説明によると・・・
日本橋川上空の首都高速道路は、1964年の東京オリンピック前に建設され、1963年の開通から半世紀以上が経過。この区間は1日あたり約10万台の自動車が走行する過酷な使用状況にあるため、構造物の損傷が激しく 更新が必要。
都心部の交通を支える首都高速道路を、次世代へつなぐ、安全・安心な道にするため、地下化事業とあわせて、構造物の更新を図る。
日本橋川周辺は、国家戦略特区の都市再生プロジェクトに位置付けられ、多くの再開発計画が立ち上がり、新しいまちづくりが始まろうとしている。首都高は「立体道路制度」を活用し、建物の地下にトンネルを整備することで、これらのまちづくりと一体となって地下化事業に取り組み、地域の魅力のさらなる向上に貢献する。

つまり単なる景観改善だけでなく、安全のためのリニューアル、そして国家戦略特区の都市再生プロジェクトで、完成は2040年。壮大なスケールですね。

それにしても図を見れば見るほどややこしく、頭が混乱します。

工事には日本橋川の水位も下げる必要がある模様。そのため、呉服橋出入口と江戸橋出入口の橋脚等を先行して撤去する様です。

江戸橋から日本橋を眺めた様子

本当にこれらの鉄の塊が無くなり、川の下を車が走る?という感じです。
同時に、忘れてはいけない江戸橋地下通路。ダンジョン探検隊の記念すべきエピソード1です。江戸橋料金所の下をくぐる道なので、恐らくこの地下通路も無くなる運命なのでしょうか?今のところ廃止や通行止めの看板や案内も出ていません。橋脚マニア、ダンジョンマニアは今のうちにしっかりと目に焼き付けたいですね。


↓ 首都高日本橋区間地下化工事の各種リンク ↓

ユキイデ (編集部)

2006年から日本橋エリアに住み始める。 南大阪生まれの巨漢。デスメタルが大好き。 おばあちゃん子。

→instagram
→Youtube