中央区民マガジン

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『板わさを楽しむin日本橋』~かまぼこの新発見と再発見~(PR)

2024.05.31
約三か月にわたって開催された『板わさをたのしむ in 日本橋』。
中央区民マガジンでも今まで七回に渡って連載してきましたが、キャンペーンの担当でもある鈴廣かまぼこ株式会社の宮本さんと振り返ってみました。

『板わさを楽しむin日本橋』には当マガジンも広報で参画しております。以下、イベントPRも含まれますので予めご了承ください。

かまぼこファミリーにニューカマー

今回、7店舗を回った訳ですけどバリエーション豊かでしたね。
宮本:はい。中でもこの企画では初めてのコラボもあって新鮮でした。
具体的には?
宮本:まさに今撮影させていただいている「日本橋 朱鷺」さんや「nicoバインミー」さんですね。
ラーメンとのコラボはこの企画の担当になってから個人的に目標の一つだったので感慨深いです。本当に美味しかった・・・。
限定メニューの打ち出しだったんですが、好評だったんで期間を延長したらしいですね。

「日本橋 朱鷺」の鯛塩ラーメン

「nicoバインミー」さんも凄かったですね。
宮本:はい。異色のコラボはときに実験的になってしまうことがあるのですが、あの「アボかまバインミー」はかまぼこでなくては成立しないレベルで仕上がっていました。
ぜひうちでも真似したいんですが、自家製パンあっての完成度なのでなかなか難しそうです(笑)

「nicoバインミー」のアボかまバインミー

かまぼこ初心者の私としてはかまぼこの天ぷらも驚きだったんですが。
宮本:「蕎麦懐石 茅場町 更科」さんですね。
ホワッとした食感もさることながら、細部に施された工夫が楽しかったです。
宮本:かまぼこの天ぷら自体は界隈ではポピュラーなんですが、職人の仕事でオリジナルに進歩させているのは流石!の一言ですね。

「蕎麦懐石 茅場町 更科」の(かまぼこ)チーズ大葉挟み

かまぼこの価値の再確認

一方で定番の板わさの存在感も目立ちました。
宮本:「切ってだすだけ」と言われる板わさですが、それだけで料理として完成していますからね。いっさいの誤魔化しが効かないシビアな世界です。鈴廣では板わさの厚さは「12ミリ」を推奨しているんですが、各店の厚さの違いに注目するのも面白いですね。
素材同士の真剣勝負。鈴廣さんのかまぼこの良さをダイレクトに味わうならやっぱり板わさですね。

「日本橋舟寿し」

「鰻 高嶋家」

「柳ばし 長寿庵」

同じ板わさでもビックリしたのが「ラコルタ」さんでした。
宮本:オリーブオイルと塩で味わう板わさですね。
個人的には醤油とワサビよりも…。今回の取材の中では一番の衝撃でした。

宮本:鈴廣でもオリーブオイルとの相性の良さは注目していて特集も組んでるんですが、本当に合うんですよ。 オンラインショップ ではオリーブオイルとのセット販売もしているので是非お試しください♪

「vino e IL raccolta」の板わさ

宮本:魚本来の味を活かして、余計なものはいっさい使っていないので、魚料理にあう素材や調味料との相性は抜群だと思います。
まだまだたくさんの可能性がありそうです。

膨らむ可能性と目標

『板わさをたのしむ』は今後も各地で開催されていくと思います。今後の展望や目標はありますか?
宮本:ラーメンという一つの目標が叶ったのですが、気持ちを新たに食の国籍を問わず幅広く食べていただきたいですね。
例えばサラダやカルパッチョなども推薦しています。
私はインドカレーとかタイカレーとかエスニックな分野に本格進出してほしいです。
宮本:毎回、新たな出会いと同時に自分達のかまぼこの価値を再確認する連続です。枠に縛られず地道にかまぼこの魅力を伝えていきたいですね。
より多くのジャンル、多くの飲食店で鈴廣のかまぼこを取り扱っていただけるように頑張ります!
本日はありがとうございました!

鈴廣かまぼこ株式会社の宮本さん

30組にかまぼこ・ちくわづくり体験ペアチケットが当たる!

『板わさを楽しむin日本橋』に参加された方の中から30組に小田原にある鈴廣のかまぼこ博物館での「かまぼこ・ちくわづくりの体験」が当たります。

公式LINEアカウントから簡単に登録できるのでぜひご応募ください。

親子でかまぼこ体験は予約必至の人気イベントなのでチャンスです。

詳しくはこちらの 特設ページ から。

鈴廣かまぼこ 板わさをたのしむin日本橋
特設サイト: 板わさをたのしむin日本橋
開催期間: 5月31日まで

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