中央区民マガジン

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バインミーとあんこの日越融合!よもぎあんバターバインミーが日本橋小舟町で誕生!(1/2ページ)

~ ベトナムのサンドイッチが150年の老舗和菓子店とコラボ ~

2023.03.08
文、撮影:山下信治
日本橋小舟町の人気バインミー専門店「NICOバインミー」が、明治10年創業の老舗和菓子店「日月堂」と異色のコラボ。
日本とベトナムが融合した『よもぎあんバターのバインミー』という新商品を開発しました。
春の息吹を感じるこちらの商品、3月9日(木)から約一週間、数量限定で販売とのことです。(1/2ページ)

とある飲み会にて、日本橋で大人気の「NICOバインミー」が同じく日本橋の老舗「日本橋 日月堂」とコラボするとの情報を入手。

実は「NICOバインミー」は編集部から歩いて3分。こんな身近で美味しいネタを逃すわけには!と期待に胸を膨らませて日本橋小舟町のお店に駆け付けたのでした。

お昼時は近所で働く人で賑わいます

バインミーとは
柔らかめのフランスパンを使ったベトナムのサンドイッチ。挟むものは自由だが大根のなますやレバーペースト、ハムなどが一般的。ベトナムでは定番のファストフードで国民食と言われることも。

店長の原さん

「今からちょうど日月堂さんに伺うので。」と歩き出す原さん。

すぐに見える日月堂の看板

あっという間に日月堂に到着。

実は「日本橋 日月堂」は同じ町内にあって両店は徒歩1分の距離。明治10年創業、約150年の歴史をもつ老舗ともうすぐ5周年というバインミー店の新旧コラボは、日本橋小舟町の町内コラボでもありました。

「日本橋 日月堂」は当マガジンの人気連載「和みの散歩」にも登場。常に進歩を続けてお客さんが途切れることのない人気店です。

新商品は「日本橋 日月堂」自慢のあんこを使用。八代目・代表製造責任者の安西さんに今回のコラボについてお聞きしました。

安西さん:当店のあんこは、北海道産小豆とクセのないあっさりとした甘さの砂糖を使って小豆の風味を100%生かすことにこだわっています。去年のコラボ商品も本当に美味しく食べさせていただきました。今年はよもぎも使うということで本当に楽しみです。

コラボは昨年につづき2回目とのことですが、去年は普通のあんバター。今年はさらにパンによもぎを練り込んでの『よもぎあんバターのバインミー』ということで安西さんも大きな期待を寄せているのです。

せっかくなので「日本橋 日月堂」の今のお勧めを聞いたところ桜餅が人気とのことです。道明寺と長命寺の2つのタイプに加え、数量限定で苺の入った苺入り桜餅も店頭に並ぶそうです。

日本橋 日月堂
中央区日本橋小舟町12-14 日月堂ビル
03-3661-5470   ホームページ

取材中もひっきりなしに地元のお客さんが来店。これ以上お邪魔はできないのであんこを受け取って急いで「NICOバインミー」に戻ります。

あんこ贈呈式

(1/2):あんこ贈呈式!NICOバインミーと日月堂 ←NOW!

(2/2):よもぎあんバターのバインミー登場!

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(日本橋箱崎町)

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(日本橋小舟町)

株式会社仕事以外ドットコム

(日本橋堀留町)

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山下信治 (編集長)

中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。

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