今回のイベントは「+PLUS LOBBY」の今までのイベントで一番の人出だったそうです。
今回のイベントは「+PLUS LOBBY」の今までのイベントで一番の人出だったそうです。
活気を失いつつある馬喰横山の問屋街に人と元気を呼び込む目的を持った同施設。今回のイベントは外からたくさんの人を呼んだという点で「+PLUS LOBBY」としても大成功。大きなヒントになったでしょうか。ファッションを中心にしたイベントはやはりこのエリアには相性がいいはず。
広域から人を呼ぶ形態は5路線が徒歩10分内に集う利便性という強みも行かせますね。
「浅草橋ヤング洋品展」は約100人の大行列でスタートしましたが、終了間際の16時まで会場の人出が衰えることはありませんでした。特にカウントしていないそうですが、筆者の目測では400~500人が5時間のあいだに集ったと思います。
主催者であり浅草橋在住のKentaroさんにコメントをいただきました。
主催者のKentaroご夫妻
これからは1年に1.5回くらいのペースで定期的に「浅草橋ヤング洋品展」を開催していきたいとのことでした。
Wikipediaによるとオマージュ元のテレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」も横山町の問屋街をイメージしていたとのこと。次回がこの規模で収まるか分かりませんが、ぜひまた馬喰横山の問屋街で開催してほしいですね。
浅草橋ヤング洋品展
イベントページ
編集長的に注目だったのがサイクルクロークとして自転車置き場を整備していたこと。このラックははるばる名古屋の自転車店が用意。
利便性の向上と共に集客と雰囲気作りにも一役買っていたと思います。勉強になりました。
地域企業・団体に協賛いただいてます
山下信治 (編集長)
中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。