司会の山田麗奈さんは「名刺交換をしてビジネスのお話もいいですけど、趣味やそれ以外の楽しい話もしてください。今日のミッションはこの会場に来ている全員とゆるく繋がること！」と語りました。

トップバッターである渡部さんは、イベントの開催時に子どもを預かるサービス『イベント託児』と、体験型スクール『マザーズ銀座校』を運営。「子ども・保育スタッフ・働くパパママ、全ての方々を幸せにしたい！」と熱く語りました。

中央区生まれ中央区育ち、泰明小学校卒業の武田さん。芸能事務所で構成作家として活躍中です。ご自身の経験談を交えながらLGBTについて分かりやすく語ると、会場が明るい雰囲気になっていきました。

数々の受賞歴があるフォトグラファーの内山さんは、旅先で経験したことから発想を得て、子ども玩具のレゴを用いたコミュニケーション手法を提案。内山さんが柔らかい口調で語ると、会場は不思議な温かい世界観に包まれていました。

最後の登壇者は、日本橋の老舗企業・山本海苔店の次期七代目である山本さん。社名ロゴである「梅」のマークの由来、海苔の美味しさの秘密について語ると、会場から「へぇ～」という声が。そして同じ日本橋の老舗企業・山本山とよく間違われるらしく、歴史に沿ってその違いを説明しました。最後は『日本橋もの繋ぎプロジェクト』についても触れ、「日本橋の老舗のお店の人は、あまりお客さんに話しかけて来ないと思います。でも、こちらから質問するといろいろ教えてくれます。日本橋はそんな面白い街だと思います。」と語り、締めくくりました。

次回の中央区100人カイギは12月を予定しているそうです。最近では「登壇したい！」という人も増えてきているのだとか。ご近所の繋がりを増やしたいという方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

↓ 前回の中央区100人カイギvol.14の模様 ↓