開催場所は京橋公園だけでなく、勝どきデイルームでも行っているとのこと。
~ 京橋公園/勝どきデイルームで子どもの居場所を提供中 ~
寄贈本だけの私設図書館「ぎんいち」の概要
■参加自由・無料
■本の貸し出しもOK
■逆に本の寄贈も受付中
「ぎんいち」のコンセプト
■「自分らしく」いられる場所
■子どもが本来持っている力を信じ、子ども同士が助け合える場所
■大人が干渉しない(見守る)場所
開催場所は京橋公園だけでなく、勝どきデイルームでも行っているとのこと。
京橋公園
主に毎週水曜日(16時30分から17時スタート)
勝どきデイルーム
月に2回開催
第二火曜日10時30分~12時 未就学児向け親子図書館
第三月曜日17時~19時 子どもと若者の図書館
勝どきデイルーム・イベント予定用
京橋公園では雨が降ったら中止、参加自由の青空図書館です。
小さな子どもだけを対象としているのではなく、若者(25歳ぐらい)までが楽しめる本を用意。
佐々さん曰く「ペイフォワード、ギフトエコノミーを実践するサードプレイスとしての機能も果たしたい」とのこと。どうやら奥が深そうなので色々質問攻めしてみました。
夕方になると京橋公園に現れる佐々さん
佐々さんは近くの不動産会社に勤務。16時30分から17時ぐらいの間にキャリーバッグを引きながら現れました。
バッグの中は絵本や漫画がいっぱい
ご自身の経験から子ども達の居場所について思われるところがあった佐々さん。昔起きた体験談も語ってくれました。
公園に到着するとまずゴミ拾いを行う
佐々さんが図書館をやろうと思うきっかけのようなものはあったのでしょうか?活動を始めたきっかけを聞いてみました。
読み聞かせに聞き入る子ども達
銀座で生まれ育ち、お子さんが小さい頃に勝どきに移り住んだという佐々さん。それぞれの地域の良さを知り中央区を愛しているとのこと。話は昔話になり子育てに関しても地域の方達にお世話になったという、色々なエピソードを聞かせてくれました。
良い意味で「おせっかい」な街にしたい
子ども達が遊んでいる様子を眺める佐々さん
「地域で子育てをして、子ども達が大人になってもまた戻って来たい場所にしたい」と語る佐々さん。人口が過去最高になり子ども達の数も増えた中央区について「冷たい街になって欲しくない」と少し真剣な表情で語った後、こう続けました。
京橋公園近くの路上で
笑顔で佐々さんはこう続けました。
佐々さんと話していると、まるで昔から知っている親戚のお姉さんのような感じで、色んな話に脱線してしまいとても楽しかったです。公園に来ているパパママ達とも、そんな風に楽しそうに会話をしている姿が印象的でした。
ぎんいちは不定期開催ですので、開催有無の情報はSNSをチェックすることをオススメします。下記にfacebookとInstagramのリンクを貼っておきますので、気になった方はぜひフォローしてみてください。
↓ 記事写真の京橋公園 ↓
地域企業・団体に協賛いただいてます
株式会社Insity
(日本橋小網町)
明治安田生命保険相互会社 丸の内支社
(八重洲)
株式会社ネオ・コミュニケーションズ
(日本橋箱崎町)
StandardLS株式会社
(日本橋小舟町)
株式会社仕事以外ドットコム
(日本橋堀留町)