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日本橋もの繋ぎプロジェクト始動&動画公開!山本海苔店からスタート

~ 中央区民マガジンが撮影・編集を担当! 非売品が当たる開始記念キャンペーンも ~

2021.11.17
文、撮影:ユキイデ
11/12夕方、日本橋もの繋ぎプロジェクトが始動した様子の動画がYouTubeに公開されました。そしてなんと中央区民マガジンがこのプロジェクトの動画の撮影と編集を担当することになりました。今回の記事ではその動画の紹介と、プロジェクトの中心人物である「山本海苔店」の山本貴大社長と「日本橋弁松総本店の」樋口純一社長のインタビューをお届けします。プロジェクトではスタートを記念して、抽選で3つのお店の非売品を含む商品が当たるキャンペーンも実施中!今回の記事で詳しくご説明します。

銀座・日本橋もの繋ぎプロジェクトとは?

もの繋ぎプロジェクトの事を初めて耳にした人は、まずこちらの動画をぜひご覧ください。簡単にまとめた約1分の動画です。

日本橋もの繋ぎプロジェクトスタート!本編動画

公開された動画では、もの繋ぎプロジェクトの発起人である銀座の和菓子店・木挽町よしや三代目の斉藤大地氏が、日本橋の老舗 山本海苔店のお店の前に現れ、山本貴大社長と握手を行う場面からスタート。
その後店内に場面が変わり、斉藤氏と山本社長の軽快なトークが繰り広げられていきます。

銀座と日本橋の状況を語り合う2人

「日本橋、コロナのダメージは?」という重いテーマから始まり、「山本海苔店はどうして梅のマーク?」という質問に続いて、人気の商品や店内の紹介がされる映像も。その後、斉藤氏から「山本区長はどんな人?」という中央区民が気になっていた鋭い質問も。

全力で「弁松砲」を否定する山本社長

日本橋でプロジェクトを始めるきっかけを作ったのは日本橋弁松総本店の樋口純一社長。時折カメラの背後から、かなり際どい質問(通称:弁松砲)を飛ばして2人が氷りつくシーンも。ぜひ皆さまご視聴を!

山本海苔店 山本社長インタビュー

動画の冒頭で「日本橋を盛り上げていきたい」語られていました。今後の意気込みをお聞かせください。もちろん山本山さんにも繋がるのですよね?
はい!もちろんです!
動画でもお伝えしましたが、やはり日本橋はブランド力という面では銀座には敵いません。少しでも銀座に追い付け追い越せで、オール日本橋で盛り上げていきたいと思っています。

ありがたいことに、私は長い期間山本海苔店の次期社長という立場でしたので、日本橋の大先輩達にはとてもかわいがっていただきました。しかし日本橋には「粋」の文化があります。自分からベラベラ話すことは粋の反対の「野暮」になってしまいますので、普段はなかなか自分のお店の特徴や良いところのお話はしていただけません。しかし今回実際にモノとヒトを繋ぐ過程で皆さんに多くのことを質問できるので、知らないことばかりだということに気づかされました。まだまだ日本橋には知られざる魅力がたくさんあるのではないかとワクワクしております。

また、日本橋は再開発で数年後には様変わりします。この「日本橋もの繋ぎプロジェクト」は画像・動画で残すということですので、再開発前の日本橋の姿を画像・動画で残すということはとても大きな意味があると思っています。まさに伝統的な日本橋とこれからの革新的な日本橋、両面を世界中にアピールできるようがんばります!

日本橋弁松総本店 樋口社長インタビュー

動画内で斉藤氏が語っていましたが、銀座のプロジェクトに注目していて自らが動かれていたそうですね。山本社長に声をかけたのも樋口社長だとお聞きしました。こうしてプロジェクトが動き始めたわけですが、今どんな思いですか?そして動画でピー音が入っていた弁松砲、少しだけヒントを教えてください。
それまで「木挽町よしや」さんとは全く接点がありませんでしたが、中央区民マガジンの記事を読んで押しかけました。早々に日本橋への暖簾分けの許可はいただきましたが、一人でできるスケールではないのと、主役は一世代下の方が良さそうと思い道連れ集めに時間がかかりました。結果的にハイレベルのスタッフが集まり、予想以上の形でスタートでき感激しています!

脚本やキャラクター造りはもの繋ぎファンとしては「え?」って感じはあるでしょうが、山本社長さんや各店の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。僕やファンの皆さんは別次元の『新もの繋ぎプロジェクト』として鑑賞するのが正解かもしれません。もしかしたら現場のパワーで大傑作になるかもしれません。おおいに期待しています!

「ぜろ繋ぎ目」は、各方面から大変好評です。今はまだ日本橋の街非公認の活動ですが、日本橋しいては中央区が活性化するプロジェクトに進化するのを楽しみにしています!

弁松砲のヒントですか??今後の動画を見ていただければ、答えがわかるかもしれません(笑)。

中央区民マガジンがずっと密着!

夏に編集部宛に弁松の樋口社長から連絡が入り、日本橋でプロジェクトを始めることを告げられました。それから何度も打合せに同席。その様子を少しだけ写真でお見せします。

8月、木挽町よしやの前で初顔合わせ

打合せに向かう法被姿の三人

歌舞伎座の前で記念撮影

10月21日記念すべき日

当日はロゴの制作を手掛けたNobumasa Takahashi氏の姿も。

撮影開始。最初は緊張気味の山本社長

銀座と日本橋の商品がこんにちは!

3つのお店の商品がもらえるキャンペーン開催!

プロジェクトでは開始を記念して早速Twitterキャンペーンを実施中!
木挽町よしやの「どら焼き」山本海苔店の「おつまみ海苔」日本橋弁松総本店の「干支手ぬぐい」セットを抽選で5名にプレゼント。
応募方法は
①下記「日本橋もの繋ぎプロジェクト」Twitterアカウントをフォロー。
②下記ツイートをリツイート。締切期限は11月23日19:00まで。当選者にはTwitterのダイレクトメールで連絡が届きます。

さらに追加情報!3つのお店のTwitterアカウントをフォローすると、当選した際にはさらに秘密のおまけが付くそうです。要チェックです!

プロジェクトの過去記事紹介

当マガジンではこれまで何度も銀座もの繋ぎプロジェクトを紹介してきました。ぜひ過去記事をご覧ください。

↓ 編集部ユキイデも参加!銀座ひと繋ぎプロジェクト・ダイジェストムービー ↓

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ユキイデ (編集部)

2006年から日本橋エリアに住み始める。 南大阪生まれの巨漢。デスメタルが大好き。 おばあちゃん子。

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