8月の終わりに「新富町ゆかたデー」に参加しました

~ ゆかたを着てすごす一日、打ち水で涼を ~

2020.09.01
文:兼坂 英子
8月も最後の週末、28日(金)、29日(土)に新富町で「ゆかたデー」が開催されました。
ソーシャルディスタンスを意識し、この日はゆかたを着て、各戸で打ち水をしてとゆく夏を少しでも味わおうという趣深いイベントになりました。

京橋五の部の新富町、入船1〜3丁目、湊1〜3丁目、明石町の町会では、夏はプール大会、盆踊りやお楽しみ会…と毎週どこかの町会主催でイベントがありますが、今年は新型コロナウィルスの影響に配慮してほとんどのイベントは中止。
この街に住んで10年近くになりますが、こんなに静かな夏は初めてです。

その折に、少しでも夏らしく…と、一日ゆかたで過ごし、夕方に打ち水をしましょう、という「ゆかたデー」が開催されました。

主催は、新富町会。

自分の家やお店の前に、打ち水するだけなので密になることもないし、少人数でも人が集まる新富町会事務所には顔写真で体温測れるようにしたり、随所にコロナ対策や配慮がありました。

近くの銀行では日中、行員の皆さんがゆかただったとか!
閉店後の夕方18時頃には皆さんで打ち水。
「打ち水って、どうすればいいンですか?」と、最初は戸惑ってた方も水を撒き涼を感じていらしたようです。

近くの昔ながらのの床屋さんや料亭の女将さんは、さすがに粋なゆかたの着こなし。

街の各所で打ち水の跡が

新富町会長の木村さんが案内してくださった新富稲荷で最後に皆さんで打ち水。歌舞伎の坂東三津五郎さん奉納の水場があったり、近くに住んでても知らなかったスポットがあって興味深かったです。

もう少し涼しくなったら、こんな隠れスポットを巡る散歩もいいかも。
8月最後の週末の宵、穏やかにいい時間を過ごすことが出来ました。

兼坂 英子 (区民ライター)

中央区湊二丁目在住。近所の鉄砲洲稲荷神社の御神輿を担ぎたい…がキッカケで湊二丁目町会に参加。2012年より町会のイベント運営や広報活動中。ふだんはIoTサービス企画の仕事に追われジェットコースターのような毎日ですが、中央区民マガジンのライターになってオンオフを楽しんでいます。