日本橋本町、時の鐘通りとあじさい通りが交差する場所にあるかずさや。昭和通りのような大通りに面していないので、街の騒音もそれほど気にならないレベル。編集部ユキイデも2度宿泊したことがありますが、とてもリラックスできて快適な時間を過ごせました。とにかく全てが綺麗で清潔でした。
日本橋本町、時の鐘通りとあじさい通りが交差する場所にあるかずさや。昭和通りのような大通りに面していないので、街の騒音もそれほど気にならないレベル。編集部ユキイデも2度宿泊したことがありますが、とてもリラックスできて快適な時間を過ごせました。とにかく全てが綺麗で清潔でした。
デラックスツインルーム(※画像はかずさや提供)
かずさやはいたる所に江戸を感じさせる工夫がされています。客室内は江戸時代の町人が工夫して編み出した、独特な染色の「四十八茶百鼠 (振り仮名:しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」で彩られており、落ち着く雰囲気。窓が大きいので太陽の光が気持ち良く、翌朝の目覚めがとても良かったです。
シングルルーム(※画像はかずさや提供)
客室はシングル、セミダブル、ダブル、ツイン、トリプル、デラックスツインの6種類。シングルでも決して安っぽさがなく、快適な時間が過ごせます。ホテルの立地は新日本橋駅からすぐ。出張で日本橋に来たビジネスマンにとっても最適ではないでしょうか。
大浴場(時の湯)
かずさやのもうひとつの魅力である大浴場。都心のホテルにありがちな男女交代制ではなく、男女ともに大浴場が常設。格子窓から光が差し込む演出がされており、とてもリラックスできて落ち着く雰囲気です。写真は3周年記念の際に行われた「胡蝶蘭風呂」。とても粋な計らいですね。女性の利用客からも大変好評だったそうです。
江戸時の鐘通りミュージアム
かずさやのこだわりが見えるのは、そのネーミング。1階にはレストラン「食堂酒菜 時の鐘」、2階のラウンジと大浴場に繋がる休憩スペースには「江戸時の鐘通りミュージアム」が設けられています。
歴史に詳しい方ならピンと来たはず。江戸時代に町民に時を知らせる「石町(こくちょう)時の鐘」が十思(じっし)公園内に遺されており、そこに通じる通りであることから「時の鐘通り」が命名され、かずさやはその通りの名前を館内に盛り込んでいるのです。
石町 時の鐘
かずさやを利用した人しか見ることができない「江戸時の鐘通りミュージアム」。かずさやが所蔵している日本橋の歴史資料が展示されており、歴史好きにたまらない内容です。当時の「石町 時の鐘」を忠実に再現した模型も設置されています。
レストラン「食堂酒菜 時の鐘」は、宿泊していなくてもランチだけの利用も可能。ランチ営業ではアジフライが人気ですが、編集部ユキイデのおすすめは夜の部。ランチ同様宿泊していなくても利用できます。どの料理も繊細な工夫・味付けがされており、編集部ユキイデの息子曰く「お刺身が旨い!」とのこと。席もゆったりとしているので、忘年会・打ち上げ・飲み会などに利用しても疲れません。
「お江戸出汁しゃぶ」
注目は同じ日本橋の老舗企業、にんべんとのコラボした「お江戸出汁しゃぶ」。にんべんの削りたての鰹節をこれでもか!というぐらい使用します。
■お江戸出汁しゃぶは2名より
コース:4,500円~(1名あたり・税込)
単品:2,800円(1名あたり・税込)
■宿泊では「お江戸出汁しゃぶ」が含まれるお得なプランもあります
涼風チーズケーキ(500円・税込)
日本橋・八重洲・京橋エリアで9月3日(日)まで開催中の「ECO EDO 日本橋」にかずさやも参加。レストランで特別メニューのスイーツ『涼風チーズケーキ』を提供中です。酸味のあるレモンの効いたレアチーズケーキなのですが、まさかの大葉が添えられており、これが不思議な感覚で絶妙にマッチ!スイーツ好きはぜひトライしてみてください。
(1/2):ホテルかずさやの魅力 ←NOW!
地域企業・団体に協賛いただいてます