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7/1(土)とやちかこ作品展「Loving Masterpiece Collection」@銀座蔦屋書店

～愛すべき動物たちが名画の主人公に! ～

2023.06.30

とやちかこ作品展「Loving Masterpiece Collection」とは?

銀座蔦屋書店では、美術家・イラストレーターのとやちかこ作品展「Loving Masterpiece Collection」を、2023年7月1日（土）〜31日（月）の期間に開催します。個人邸宅美術館をイメージした「Loving Masterpiece Collection」。

愛くるしい動物が表現する名画の世界を楽しみたいですね。

原画作品「The Kiss」

上の絵はわたしのお気に入りのクリムト「THE KISS」が元になっています。

【参考】クリムト「接吻」1908年

せっかくなので、元の名画と比較しながら、楽しんでみましょう!

とやちかこの作品紹介

とやちかこさんの作品を紹介します。

原画作品「Loving Cat Masterpiece Collection」

こちらは絵の中の猫たちが、それぞれの名画の中の主人公となっています。

みなさんはいくつわかりますか?　

編集部のみんなで元絵を探してみました。ほとんどそのうち一人が、くわしかったのですが(笑)

名画の元絵を探してみた!
【上段】左から
ムンク　「叫び」
ゴッホ　「ひまわり」
レオナルド・ダ・ヴィンチ　「モナリザ」
ルノワール　「二人の姉妹（テラスにて）」
クリムト　「接吻」

【中段】左から
ドガ　「踊り子」
パウル・クレー　「セネシオ」
フェルメール　「牛乳を注ぐ女」
アンリ・マティス　「ダンス」
エドゥアール・マネ　「笛吹く少年」
ボッティチェッリ　「ヴィーナス誕生」

【下段】左から
ヤン・ファン・エイク　「アルノルフィーニ夫妻像」
ドミニク・アングル　「グランド・オダリスク」
クロード・モネ　「日傘を差す女」
モディリアーニ　「黄色いセーターを着たジャンヌ・エビュテルヌ」
ミュシャ「Gismonda」

…だと思うんですが、万一違ったらすみません!ご指摘ください。

ダリとか、ピカソとか、エル・グレコとか…他の画家さんのもいろいろ見てみたいです。

原画作品「The Arnolfini Portrait」

【参考】ヤン・ファン・エイク「アルノルフィーニ夫妻像」1434年

原画作品「Dance」

【参考】アンリ・マティス「ダンスⅠ」1910年

立体作品「The Scream(Cat)」「The Scream(Panda)」

【参考】ムンク「叫び」1893年

その他の作品、プロダクトは店頭・オンラインにてご確認ください。

【とやちかこ】プロフィール

京都生まれ、現在は東京を拠点に活動する美術家・イラストレーター。

個展開催、海外でのグループ展参加と並行して、企業広告のデザインワークや絵本の出版なども手掛けています。

主に動物をモチーフに、メルヘンな要素を取り入れた作品を描き、鮮やかな色彩と非現実的な要素を織り交ぜることで独自の世界を創り出しています。
今回、アートのある暮らしを提案する銀座蔦屋書店での展示に向けて、動物と名画をテーマに描き下ろした新作を発表。

“名画の中の人物がふとした瞬間に、動物に見えてしまうことがあるのでは？”という、とやちかこの問いかけから生まれた新作は、誰もが知る名画を、馴染みのある動物たちがユニークに再現しています。
～プレスリリースより引用～