舞台は晴海4丁目、郵便局の裏、ちょうど東京オリンピックの選手村の入口脇に位置するレアルマドリードスクールのコート「Campo Real Madrid」。FIFA公認の人工芝が敷き詰められた最高のピッチです。
尚、このコートはスクール開校時間以外はレンタルコートとして一般の方も使うことができます。
~ 99歳以下のチーム発足!老若男女みんな参加の生涯スポーツで地域コミュニケーション ~
舞台は晴海4丁目、郵便局の裏、ちょうど東京オリンピックの選手村の入口脇に位置するレアルマドリードスクールのコート「Campo Real Madrid」。FIFA公認の人工芝が敷き詰められた最高のピッチです。
尚、このコートはスクール開校時間以外はレンタルコートとして一般の方も使うことができます。
4月に立ち上がるウォーキングフットボールのチームは「Amanecer(アマネセル) CF U99」。アマネセルはスペイン語で夜明けや日の出という意味があるそうです。
代表を務めるレアルマドリードスクールの社長でもある増田さんは「サッカー日本代表より先にウォーキングフットボールのワールドカップで優勝することが目標」と高らかに宣言していました。
とは言いつつ狙いは地域の輪。ガチガチのチームを作るのではなく年齢・性別・身体能力を問わず、みんなで健康にサッカーを楽しむコミュニティを作りたいとのことです。
そもそも、ウォーキングフットボールとは何ぞや。
全面協力の一般社団法人日本ウォーキングサッカー協会(JWFA)の佐藤さんにルールを聞きました。
「大まかに言えば「走らない」「ぶつからない」「激しいプレー」をしないサッカーです。」
子供も高齢者も障害を持つ方も楽しくずっとプレーできるように考案されたスポーツのため、細かいルールは環境ごとに違うとのこと。今回の体験会もゴールキーパーなし、ゴールエリア進入禁止の特別ルールで開催されました。
「走らない」といっても競歩のように厳密な制限がある訳ではなく、強いていえば「常にどちらかの足が地面についている」のが目安だそうです。
コツは踵(かかと)から着地すること!
歩き方のレクチャーを受けた後はボールを使った準備運動。レアルマドリードスクールでも実際にやっている練習方法を実践し体と頭をほぐしました。「頭を使う」「考える」ことを重視しているのでこれが中々難しい…。
パズルのような練習も
さて、実際にゲーム形式でウォーキングフットボールを体験します。「走らないこと」で勝手が狂うのか、いろんな珍プレー・好プレーが続出して和気あいあいの雰囲気。
文章で説明してもしょうがないので動画をご覧ください。編集長一家の素晴らしい解説付きでお楽しみください。最後にオチもあります(笑
体をぶつけてボールを奪うサッカーと違い、相手の進む方向やボールの進行方向を区切るイメージなので技量が体格があまり問われません。
編集長は一応サッカー経験者ですが全然関係ありません。走ることを我慢するのが難しく、届く位置にボールがあるのに追いつけない、もどかしい、でも楽しい!!
一手先、二手先を読んで先に歩いて動く。体を使ったパズルのイメージ…と言いつつ、早歩きの連続なので息が上がります。陽気も手伝ってみんな汗だくです。
ワチャワチャ
新チーム「Amanecer(アマネセル) CF U99」の始動は4/8(金)。しばらくは平日に月2回程度の練習でスタートして状況を見てステップアップしていくとのことです。
コンセプトは「笑顔を忘れずに」!
左から増田社長、佐藤JWFA理事、瀬村コーチ
参加資格は特になく年齢・性別・サッカー経験の有無など全く関係ないとのことです。
編集長も健康維持を兼ねて定期的に参加します。
ちょうどサッカー日本代表もワールドカップ出場が決まりました。皆さんも一緒に(ウォーキング)サッカーでワールドカップ制覇を目指しましょう!
練習会への参加は事前申し込みが必要なので、興味のある方は以下のURLからお申し込みください。
最後はみんなで記念撮影!
この日は築地藪そばや近江屋牛肉店、江戸一など築地場外からの出張販売所が開設。体験会参加者や午後からのスクールのご家族が購入していました。
コート脇の常設店舗、「牛乳食パンみるく」のソフトクリーム(200円)はこれからの季節に最高です。
地域企業・団体に協賛いただいてます
山下信治 (編集長)
中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。