MAPには会場の場所だけでなく、日本橋に存在する色んなギャラリー、カフェ、アートホテルも掲載されているのが面白いです。
~ イベント会場をまわると500円商品券とトートバッグが貰える! ~
「アート解放区EATS日本橋」MAP
MAPには会場の場所だけでなく、日本橋に存在する色んなギャラリー、カフェ、アートホテルも掲載されているのが面白いです。
因みに、「EATS」とは雑誌 Hanakoが2019年に提案・名付けたもので、 East Area of Tokyo Station という意味。アート、カルチャーのある街として近年注目のエリアで、八重洲・京橋・日本橋から人形町・馬喰町・清澄白河まで広範囲を指すとのことです。
デジタルスタンプを集めると貰えるトートバッグ
本イベントでは三井不動産(株)が協力しており、コレド室町テラス、コレド室町3を含む日本橋の7つの会場で、80名のアーティスト 約600点の作品を展示予定。
展示作品キャプションに記載されているQRコードから特設サイトにアクセスすれば、その作品を購入することができます。各会場で開始日が異なるのでご注意ください。
3/19~5/9 : 三越前福島ビル、コレド室町3 2Fと3F、LAUNCH 2Fと3F
4/5~5/9 : THE E.A.S.T 日本橋富沢町6F
4/16~5/9 : コレド室町テラス誠品生活日本橋
人形町3丁目にあるオフィスへ訪問
本イベントの主催者であり、日本橋人形町にオフィスを設ける(株)タグボートの代表取締役 徳光健治さんにインタビューを行いました。
以上、徳光代表へのインタビューでした。馬喰町がソーホー!?という、目から鱗のお話でしたが、とても熱意を持って語る姿には、アートと街への想いをズシリと感じました。
徳光代表のブログには、銀座はなぜ画廊が多いか?や、他の街との違いなど、興味深い話が沢山書かれています。興味のある方はぜひご覧ください。
今回はメイン会場である福島ビルの展示を見に行ってきました。
ここは2020年1月に閉店してしまった「にほんばし島根館」があった場所。
ここの場所はなんと、オリンピック・パラリンピックのために確保されていた場所なのだとか。今回の様なイベントで活用されるのは嬉しいニュースです。
日本橋のいたる場所で歴史ある建物をリノベーション・再活用した新しいかたちのカフェやホテル、お店が登場しています。ここ数年特にその動きが顕著で、且つ、単純に「お洒落」だけじゃないアートを取り入れた動きが多いと思います。
日本橋がアートの街としてもっと盛り上がれば、今回の様な色んな面白いイベントが次々と開催されるかもしれませんね!
「アート解放区 EATS日本橋」
日程 2021/3/19 (金) ~ 2021/5/9 (日)
会場 三越前~馬喰町~人形町に続く日本橋周辺 計7ヵ所
公式ホームページ
http://www.tagboat.com/artevent/kaiho-ku-eats-nihonbashi/index.php
地域企業・団体に協賛いただいてます