コロナのためイベント会場に参加できるのは5名限定。参加出来ない人はzoomでのオンライン配信を視聴することができる。いずれも参加費無料。
~ コロナ禍に配慮した健康に役立つ食材選びと厳選ケチャップはこれ ~
ソーシャルディスタンスを確保して開催
コロナのためイベント会場に参加できるのは5名限定。参加出来ない人はzoomでのオンライン配信を視聴することができる。いずれも参加費無料。
進行は かわラボ総合監修の平井孝幸氏
かわラボとは、2019年に始動した「心身豊かな街・日本橋」を実現を目指すプロジェクト。
日本橋に住む人・日本橋ワーカーが心身ともに豊かになれることを目指し、各界の専門家によるワークショップを日本橋本町のFlattoで開催。「日本橋は健康な街!と言われるようにしたい」と語る。
オムライス検定2級の湯地高廣氏
今回のイベントには日本橋浜町に東京本社を構えるカゴメ(株)も参加。カゴメの社員でありオムライス検定2級の湯地高廣氏がケチャップについて詳しく説明します。
海外製のケチャップは「付けて食べる」を前提としているため、加熱する料理には少し不向き。対してカゴメのケチャップは料理で加熱することを前提としているため、味が損なわれないと自信満々。
ちょっと贅沢な高級ケチャップが登場
今回使われたのは「カゴメケチャッププレミアム」。とても濃度が高くオムライス料理にも最適。三冨魯久汁八の石沢氏も「このケチャップが一番いい。お客さんにも好評。」と太鼓判。
イベントの最後にカゴメさんからこのケチャップを売りつけらるとのでは…?と思っていましたが、その様な事はありませんでした。でも欲しくなったのは事実。スーパーにあまり流通していない商品らしいです。(中央区内のスーパーではほとんど売っていないので発見できたらラッキーです!)
今回の講師、三冨魯久汁八の石沢勉氏
いよいよ料理が開始。いつもと違うキッチン、調理器具で少し戸惑う石沢氏でしたが、始まると見事な手際の良さ。
「コロナ禍なので健康に配慮した食材を選択しました」と語る石沢氏。
なんと具材に「サバの水煮缶詰」をチョイス。他にもネギや大葉を入れます。免疫力を高めるのに有効なのだとか。
あっと言う間にオムライスが完成
オムライスが出来上がったのに、首を傾げる石沢氏。どうやら満足する出来映えではなかった様子。
「もう1回やったら上手くいく!」と言い、会場が笑いに包まれる場面も。
リトライして出来上がったオムライス!
2回目のオムライスは上手く行き、会場から拍手が起こります。
難しい火加減、フライパンの特製や選び方、たまごの焼き方など、来場者の質問に石沢氏は丁寧に回答しました。
お待ちかねの試食の時間。サバの青臭さは全く感じず、むしろ食感とうま味が増してびっくりでした。ネギのシャキシャキとした感じも素晴らしく、ケチャップは予想していたより酸味が抑えられ、とてもマイルドにオムライス全体を包み込んでいました。
石沢氏は最後にこう語りました。
「お店の混み具合や食材にもよりますけど、ご予約の際に事前に言っていただければオムライスをお作りしますよ!ぜひ食べに来てください。」
イベントに参加した地域サポーター湊在住のTさんの感想は…
「楽しい雰囲気の中、石沢さんの流石のお料理を目と舌で堪能することができました。一般の家庭にある食材を使った和風のオムライス、とても美味しかったし私にも作れそうで嬉しかったです。また大葉やネギが粘膜を強くしてウイルスの侵入を防いでくれる効果があると教えて下さったり、プロの心遣いに感謝でした。カゴメさんにはお土産までいただいちゃって、幸せな午後でした。」
かわラボは今後も少人数制+オンライン配信のイベントを開催していくという。
zoomで参加した山下編集長によると、資料のスライド映像が動かなかったり、音声が聴き取りづらかったりしたそうです。その辺りの改善はこれから期待したいです。
健康に焦点を絞り、少人数且つオンラインでプロの技を目の前で見られるのは素晴らしい取り組みだと思います。今後もかわラボの面白そうなイベントがあれば紹介していきたいです。
三冨魯久汁八 本店
中央区日本橋室町1-11-6 1階・2階
03-6202-3618
営業時間:
[月~金] 昼 11:00~15:00/夜 17:30~23:00
[土、日、祝日] 昼 11:00~15:00
※食材がなくなり次第閉店
https://www.r-frantic.co.jp/
かわラボ
「心身豊かな街・日本橋」を実現するプロジェクト
https://kawalab-nihonbashi.com/
地域企業・団体に協賛いただいてます