今年は恒例の大江戸まつり盆おどり大会を始め各町会のお祭りも軒並み中止となり、中央区の盆ダンサーにとっては非常に寂しい夏でした。そんな中、少しでも「中央区のコミュニティの伝統文化ともいえる盆踊りを」とのことでオンライン盆踊りが開催されました。

今回、中央区民マガジンはとある参加者のお宅にお邪魔。オンラインで「家族で踊ろう 青少年委員会 リモート盆踊り大会」に参加する様子を取材しました。

新川のゆるキャラ、「新川多幸八」くんです。イベントを盛り上げようと急遽参加が決まったそうで便乗して撮影させてもらいました。

ウ〇トラマンよろしく稼働時間があるようでラスト30分強の参加でしたが、オンリーワンのインパクトで大変盛り上げてくれたのではないでしょうか。

明正小学校にある大会本部にも少しだけお邪魔し見学させていただきました。
皆さん、真剣に一心不乱に踊り続ける…これぞ中央区の盆踊りです。

編集長は板橋区出身ですが、新参者からすると中央区民の盆踊りに対する情熱は異常です（褒めてます）。老若男女がひたすら踊り続ける姿はまさに「ストイック」。だからこそオンライン盆踊りが開催されたのでしょう。

※東京青年会議所中央区委員会が主催のオンライン盆踊りも開催されていました。

大成功のオンライン盆踊りでしたが、これが一回きりの試みで、来年からはいつもどおりの夏にが戻ることを願ってやみません。