10月25日(水)の朝、銀座三越 本館7階シャンデリアスカイに京橋築地小学校の5年生の子ども達36名が集合。6月に自分達でデザインした包装紙が完成。開店前に銀座三越の榎本店長や営業部長らが出席し、子ども達から包装紙を手渡されました。
~ 【京橋築地小インタビュー】メタバース・特別展示も ~
10月25日(水)の朝、銀座三越 本館7階シャンデリアスカイに京橋築地小学校の5年生の子ども達36名が集合。6月に自分達でデザインした包装紙が完成。開店前に銀座三越の榎本店長や営業部長らが出席し、子ども達から包装紙を手渡されました。
この取り組みは、三越伊勢丹グループが地域と連携し日本の文化の振興のため『みんなでつくる華ひらく共創包装紙教育プログラム』。全国(名古屋、札幌、高松、福岡)で開催され、中央区では6月に京橋築地小学校、8月に本の森ちゅうおうで特別授業が行われました。
↓ 8月に行われた本の森ちゅうおう特別授業・レポート記事 ↓
納品式が終わると、1階のライオン口での開店のご挨拶に挑戦することに!
最初は緊張していましたが、徐々に慣れてきて「いらっしゃいませ!」という大きな声が聞こえてきました。
店内に立ち、チラシ配りも体験!
お客さんも興味津々。子ども達に「これは何?」とたずねる場面も。「自分たちがデザインした包装紙が完成したんです!」と、一生懸命説明している姿が印象的でした。
京橋築地小学校5年生の皆さんにインタビューしてみました。完成した包装紙の感想と、職業体験を終えて感じたこと、将来の夢などを聞いてみました。ぜひ動画をご覧ください。
銀座三越では京橋築地小学校5年生がデザインしたものを使用。
日本橋三越本店では、8月に本の森ちゅうおうに集まりデザインされたものが使用されます。中央区の小学3年生~6年生がデザインしたものです。
銀座三越 本館7階 銀座シャンデリアスカイでは、全国の子ども達がデザインした包装紙が展示中。11月から銀座三越 新館 銀座テラスに場所が変わり、11月7日(火) まで展示されるとのこと。
メタバースアプリ「REV WORLDS」でのバーチャル展示も実施。
とても貴重な体験をした京橋築地小の子ども達。これがきっかけで「百貨店で働きたい!」「デザインの仕事がしたい!」という夢を目指す子ども達が出てくるかもしれません。
三越でラッピングをお願いする機会があれば、ぜひじっくり眺めてみてください。そして相手に贈る時に、この包装紙は小学生が作ったというエピソードも添えると、より気持ちが伝わるかもしれませんね。
『みんなでつくる華ひらく共創包装紙教育プログラム』
公式webページ
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