今回の企画である「銀座ものひとプロジェクト」ですが、当マガジンでも何度もご紹介してきました。改めてご説明します。
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今回の企画である「銀座ものひとプロジェクト」ですが、当マガジンでも何度もご紹介してきました。改めてご説明します。
コロナで元気を失った銀座のまちを活気付けようと、銀座で一番小さな和菓子店「木挽町よしや」の三代目・斉藤大地さんの呼び掛けで始まったプロジェクト。
銀座で商売・生活をする人たちが自慢の商品を物々交換をして、その様子をSNSで紹介し地域の交流を深めながら銀座の魅力や商品、そして人の魅力を発信してきました。
緊急事態宣言が解除されると、SNSだけではなくリアルの動きも始まりました。
プロジェクトで繋がったお店どうしのコラボが実現。2021年3月には銀座木村屋の酒種コッペパンに、煉瓦亭、吉澤、ピエスモンテなどの料理が挟まれた夢のコラボ「GINZAで繋がるコッペパン」が松屋銀座で販売されました。
「GINZAで繋がるコッペパン」で集まった銀座の名店の人々
101件目から「もの」から「ひと」に進化。新橋演舞場の向かいの喫茶店「絵李花」が実家である宮本亞門さんの呼びかけで、著名人も加わりプロジェクトの認知度もアップ。
片岡愛之助さん、ロバート・キャンベルさん、荒川静香さん、大竹しのぶさんなどがプロジェクトに参加して、動画で銀座への想いやエピソードを動画で語っています。
2022年4月 銀座 無印良品にて「銀座・ひと繋ぎBar」開催。月一度ゲスト呼んで銀座のエピソードをつまみにお酒を飲むイベントです。
まもなく200件に到達する勢いのプロジェクト、ますます目が離せません。
銀座で始まったプロジェクトは日本中に飛び火。鎌倉、浅草でもプロジェクトが動き出し、そして2021年の夏にはついに同じ中央区の日本橋でもプロジェクトが動き出しました。
現存する最古のお弁当屋さん「日本橋弁松総本店」と、日本を代表する海苔一筋の会社「山本海苔店」の社長が木挽町よしやを訪れ、暖簾分けが許され「日本橋もの繋ぎプロジェクト」がスタート。何を隠そう、編集部ユキイデもこの日本橋の動画制作を任されており、動画を制作・編集して更新中です。
山本海苔店の屋上にて
写真左から、メインパーソナリティーの山本海苔店 代表取締役社長 山本貴大さん、プロデューサーの日本橋弁松総本店 代表取締役(八代目) 樋口純一さん。
日本橋弁松総本店流の濃ゆい味付けと、山本海苔店の地域愛ひと筋でプロジェクトを進行中!各動画100万回再生、チャンネル登録者10万人に満たないと編集部ユキイデはクビにされるかもしれないので、皆さんご視聴とチャンネル登録をぜひお願いします。
銀座ものひと繋ぎプロジェクト代表の斉藤大地氏が「ギンザプロデュース24」というwebメディアを立ち上げました。
~銀座を身近に感じるための情報局・あまり新しくない銀座情報を早く伝えたいという気持ちだけは負けていないウェブメディア~
とのことです。ぜひチェックしてみてください!
ギンザプロデュース24
地域企業・団体に協賛いただいてます