散財日記第8話の前に大事な情報です。
ハッピー買物券の再販売決定しました！ 中央区民は再購入可能です！
9月16日(水) 9時～販売開始です。詳しくは下記のリンクからどうぞ。

さて、第8話はみんな大好き無印良品です。
ハッピー買物券が使えるお店一覧ですが、気が付けばいつの間にか無印良品銀座でも使えるようになっているではありませんか。

そんな事を奥さんに話したら、前回のジョアンのチョコブレッド同様、ひとこと言い放ちました。
「じぁあ、これ買ってきて。」

心を無にし、ハッピー買物券を握りしめ、37度の猛暑のなか無印良品銀座に向かいました。

行く前にホームページを見て知ったのですが、ここの店舗はただの店舗じゃなく「世界旗艦店」。
つまり世界最高に位置する無印のなかの無印。
トップ・オブ・ザ・ワールド・オブ・MUJI(？)。
2019年4月オープン。おなじみの雑貨や家具はもちろん、ホテル、生鮮食品、ベーカリー、ダイナ―など、色んなことが楽しめます。
実は足を運ぶのは初めてでして、どんなものだろう？と探検気分でやって参りました。

店内には本当に色んな面白いアイテムが溢れていて、紹介しきれません。
今回はこれだけピックアップして紹介します。
給水機です。マイボトル専用給水機と書かれています。オフィスや病院の待合室に置いてあるような給水機では無さそうです。

給水機の下にボトルが販売されていました。
なるほど、そうやってあざとく儲ける仕組みか！
そう思っていたら全然違いました。

無印料品では、プラスチックごみ削減のため、毎回ボトルを捨てるのではなく水を詰め替えるサービスを始めたみたいです。
ホームページによると『持続可能な社会への第一歩として、無印良品は「自分で詰める水』を提供します。」とのこと。
ちょっと説明が難しいのでこの動画をごらんになってください。

さっそく1つボトルを購入し、給水してみました。
味は…水でした。ビールの味はああだこうだ言えるのですが、水はよくわかりません。
無印良品銀座では1階と4階に給水機が設置されていて、飲み比べてみましたがやはり同じ味でした。(当たり前やろ)
4階の方が利用する人が少ないためでしょうか？よく冷えていました。

どうやらアプリとも連携されている様なので、早速インストールしてみました。
何も説明を読まなかったので勘違いしたのですが、アプリのボタンを押しても給水されません。
給水は給水機で行います。アプリのボタンは給水したらメモをするようにボタンを押してね、という仕組みの様です。

給水場所のタブをタップすると、給水所がMAPに表示されます。
同時に、自動的に最寄りの給水所を表示してくれます。
行きたい給水所のピンをタップし、「経路」をタップすればgoogle mapアプリが立ち上がり、現在地から給水所の経路を新設に案内してくれます。

驚いたのが、無印良品に設置されている給水所だけではなく、公共機関の給水所も表示されてることでした。無印の取り組みには本気を感じます。
まだ7月から始まったばかりなので、給水場所は少ないです。ですが面白い取り組みなので、今後増えることに期待したいです。

というわけで、奥さんからのミッションのアイブロー、ボトル、オクラ入りねばねば野菜のスープを購入して無印銀座での散財終了。
中央区内にはコレド室町にも無印良品がありますが、ハッピー買物券が利用できるのは銀座のみです。百貨店同様、ミドリ色しか使えないのご注意ください。
※Twitterの方にも書きましたが、MUJI HOTELは利用できないのでご注意ください。

ハッピー買物券2020コールセンター 03-3850-7829
区の公式ホームページ https://www.city.chuo.lg.jp/sigoto/happy/index.html
使えるお店一覧 https://www.city.chuo.lg.jp/sigoto/happy/toriatukai.html