そもそも大中央区展とは、正式名称「第71回中央区観光商業まつり 第13回東京のまん真ん中味と匠の大中央区展」。やたらとタイトルが長いこのイベントだが、簡単に言うと「中央区内の人気店・歴史あるお店の商品を集めて日本橋三越で催事をしちゃう」という趣旨だ。商品はグルメから雑貨、工芸品まで幅広くラインナップ。今回は38店舗が参加している。
~ 編集部ユキイデが選ぶ『いま』食べたい・食べるべき中央区グルメはこれだ! ~
そもそも大中央区展とは、正式名称「第71回中央区観光商業まつり 第13回東京のまん真ん中味と匠の大中央区展」。やたらとタイトルが長いこのイベントだが、簡単に言うと「中央区内の人気店・歴史あるお店の商品を集めて日本橋三越で催事をしちゃう」という趣旨だ。商品はグルメから雑貨、工芸品まで幅広くラインナップ。今回は38店舗が参加している。
一般的に百貨店の催事といえば、地方の名産品などを集めたりするものだが、大中央区展は違う。せまい中央区のものをさらにせまく日本橋に集めるという、中央区による中央区のための、中央区ラバー達が歓喜する夢企画なのだ。出店するお店の立場からすると、場所がちょっと変わっただけなので本当に意味があるのか疑問だが、そこはあまり考えずに、我々中央区大好きっ子倶楽部会員は、ぜひ大中央区展に足を運んでみてほしい。
ちなみに長いタイトルに「まん真ん中」とあるが、「ど真ん中」ではない。「ど真ん中」という言葉は関西弁!ということを、以前日本橋三四四会(みよしかい)での取材の時に知った。
前置きがめちゃくちゃ長くなったが、今回は大中央区展の中でも、厳選した『いま』食べたい・食べるべきグルメを3つ紹介したいと思う。取材前に三越の担当者からイチオシをひと通り聞いたのだが、そんな事には耳を貸さず(失礼)、自称中央区ナンバーワン・メディアである中央区民マガジン編集部のプライドを持って忖度無なしに紹介したいと思う!(価格は全て税込み表示)
日本橋兜町<bakery bank>明太フランス(プレーン) 1個 520円
まずはこれだ。お洒落な街に変貌している兜町から新進気鋭のパン屋bankが提供する明太フランスだ。夕方に訪れたのだが、既にほぼ売り切れ。注目度の高さがうかがえる。この明太フランス、通常のプレーン味は兜町の店舗で販売しているのだが、カレー、しらす青のり、ポテトサラダは大中央区展のみ限定!まさに『いま』食べなくてはならない。
クロワッサンは一番人気
ちなみにお店で一番人気は、このクロワッサン。もはや見た目だけで旨いのが分かる。クロワッサン好きなら一度はトライしてみて欲しい。
ところで、今回初出店のbankだが、同じ兜町からteal(チョコレート・スイーツ専門店)も6月に日本橋三越本店地下1階の売場に百貨店進出を果たしている。兜町の勢いは止まらない。
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