今回、大きくフィーチャーされているのが「チョコ×お酒のマリアージュBAR」。
銀座のBARと須藤銀雅さんのコラボレーション企画で私も大注目です。
~ 国内外の「美味しい」チョコレートがそろい踏み! ~
今回、大きくフィーチャーされているのが「チョコ×お酒のマリアージュBAR」。
銀座のBARと須藤銀雅さんのコラボレーション企画で私も大注目です。
須藤銀雅さんは本催事に青森県弘前市のショコラトリー兼喫茶店浪漫須貯古齢糖としても出展しています。
ボンボンショコラアソート(10個入り 4320円)
このボンボンショコラはクラフトチョコレートと青森県産食材を掛け合わせた一品。実は青森県は国産カシスの生産量が日本一!りんごだけではないのです!
そのカシスや唐辛子、かぐわしい桜の蜂蜜、香木とも呼ばれるほど香り高い青森ヒバ(ヒノキの一種)をそれぞれ閉じ込めた宝石のようなボンボンショコラ。一粒一粒から物語が生まれそうな美しい造形と味わいは、贅沢で満ち足りたひとときへと誘ってくれること間違いなし。
須藤銀雅さんですが最近は青森県を飛び出し中野区にてBAR専用チョコレートの工房、アトリエAirgeadも営んでいます。そのアトリエAirgeadと銀座のBAR4店舗がコラボ。甘美な非日常のひとときを提供してくれます。
[各店舗の出店スケジュール]
2/1(水)~4(土) SUKIYABASHI SAMBOA
「カカオハイボール×樽バニラ」
2/5(日)~7(火) バー・ガスライトEVE
「ウィステリア×ウィステリア用オリジナル」
2/8(水)~10(金) Bar Noa Ginza
「トマーティン12年のコーヒーカクテル×ヘーゼルナッツトリュフ」
2/11(祝・土)~10(火) Bar木挽町
「カリラ×昆布」
※いずれもカクテル1杯&チョコレート1個セットで1650円
※各日昼12時~午後7時30分(ラストオーダー午後7時)
いずれも銀座ならではのクラシカルな様式美と、どこか温かい懐の深さを醸し出す名店揃い。それぞれ2月1日から数日ごとに入れ替わっていくスタイルです。
須藤銀雅さん
さて、なぜあまり中央区に縁がなさそうな須藤さんにこだわるのか・・・
それは、私が弘前市出身だから!!
地元の知る人ぞ知る名店だった存在が、ここ銀座の地でその名を馳せる。なんと喜ばしい!
昨年、弘前市内で移転&リニューアルオープンした浪漫須貯古齢糖。洗練された粋なチョコレートのお店で帰省時には何度か利用していたのですが、銀座の地で再会できるとは思っておらず今回の企画を知り大興奮でした。
今回はコラボする4つのBarの中からBar Noa Ginzaをピックアップ。一足お先にそのマリアージュを堪能してきました!
銀座8丁目に佇むBar Noa Ginzaのオーナーバーテンダー、平山梨紗子さん(偶然にも旦那さまが弘前ご出身!)が腕を振るうのは『トマーティン12年のコーヒーカクテル』。
『トマーティン12年のコーヒーカクテル』
キリッと効かせたナツメグの後を追いかけるように、珈琲豆を漬け込んだスコッチウィスキー・トマーティン12年のクリーミーなのにどこかフルーティーで艶やかな香りが鼻腔をくすぐり、期待が膨らみます。
ソフトな飲み口のすぐ後からは、強かな刺激とほんのりエキゾチックさを纏ったウィスキーの味わいが心地よく口の中を支配してくれます。トロンとした見た目とのギャップも素敵。
そこへ合わせるのが、須藤さんの『ヘーゼルナッツトリュフのショコラ』。
ヘーゼルナッツのウッディな香りをそっと確かめ、ぱくっと一口。
驚くほど鮮烈な白トリュフの芳香に、心臓を鷲掴みされたような電流が脳を駆け巡ります。白トリュフのオイルと塩の、不思議でリッチな味わいの隙間を埋めるように流れ出す濃厚なクラフトチョコレートとヘーゼルナッツの旨味と甘味。
一見しただけでは味の想像がつかないデザインとも相まって、平山さんと須藤さんが織り成す銀座での非日常にすっかり陶酔。
(危うく取材ということを忘れてしまうところでした…)
他の3店舗も、オリジナリティに富んだ組み合わせが目白押し!
世代を問わず美味しく楽しめるチョコレートの祭典で、自分だけの極上のひとときに酔いしれてみませんか?
地域企業・団体に協賛いただいてます