中央区民マガジン

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和歌山発の「平和どぶろく兜町醸造所」6月17日オープン!(1/2ページ)

~ 兜町が益々面白い!【お酒とおつまみレポート】プレオープンに行ってきた ~

2022.06.17
文、撮影:ユキイデ
昨年オープンした日本橋兜町の新ランドマーク「KABUTO ONE」の道を挟んですぐ隣に、「平和どぶろく兜町醸造所」が6月17日オープンしました。店名の通り店内でどぶろくを醸造し提供するブルワリーパブ形式のお店。
『なんで兜町でどぶろく醸造!?』『どぶろくってあんまり飲んだことない…美味しいの?』『どぶろく以外のお酒もあるの?』『フードはどんなの?』きっと皆さまそんな事を思い浮かべたず。編集部ユキイデはプレオープンの日に何の予習もせず突撃してきました。これは仕事なんだ!と言い聞かせ、5杯のお酒を飲み、4つのおつまみを食べてきました。そのレポートをお届けします。(1/2ページ)
  • 木の質感が心地良いスタイリッシュな店内
  • 醸造室にも突撃!涼しかった!
  • 現金不可、キャッシュレス決済のみ
  • 営業時間は13:00~22:00、定休日なし。昼間から飲める!
  • どぶろくって飲みやすい!
  • めっちゃ和歌山を感じることができるおつまみ
  • お店の意気込みが兜町にマッチしてる

お店の外観・内観

平和不動産が手掛け話題を呼んでいる木造ハイブリッド構造のビル「KITOKI」の1階に「平和どぶろく兜町醸造所」があります。
たしかここには「八仙」というお店と「ドトールコーヒー」があった場所です。

お店の軒先には木製のベンチとグラスを置ける小さなテーブルがあり「平和どぶろく兜町醸造所」の看板が。可愛くて温かみのある雰囲気です。

お店の名前の「平和」ですが、本当に何の予備知識も無く突撃したので、きっと平和不動産に忖度して名付けられたのだろうと思っていましたが、違いました。
お店を運営しているのが和歌山県海南市にある酒蔵「平和酒造株式会社」だからでした。
平和酒造は歴史と実績のある酒蔵で、数々の受賞歴があるお酒好きには有名な会社です。
新しいことにもチャレンジする会社で、看板商品でもある日本酒「紀土(きっど)」が、なんとホリエモンロケットの燃料の一部として使用されたのだとか。
平和酒造のホームページ

店内も外観同様に木のぬくもりが感じられる柔らかい雰囲気。デザイン性も高く、スタイリッシュですがカジュアルな印象です。L字型のカウンターとスタンディングテーブルが3卓。
カウンターはスタンディング、いわゆる立ち飲みスタイルでしたが、途中で椅子を用意してくれました。立ち飲み・着席どちらのスタイルなのか、お店のグランドオープン後に様子をみて判断していきたい、とのことでした。

店内ではお酒も販売しています。お店で飲んで気に入ったら購入もできます。どこか角打ちの要素も含まれている気がします。

注目の醸造室はお店を入って右奥にあります。神棚には近くの日枝神社のお札がありました。地域との関わりを感じますね。こういうところを中央区民マガジンは注意して取材しています!

醸造室に特別に入らせてもらったのですが、残念ながら中の撮影はNG。とても涼しい空間で、厳しく温度管理がされた大きな冷蔵庫が数台と、色んな器具・機械がありました。

(1/2):お店の外観・内観 ←NOW!

(2/2):お酒とおつまみレポート

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ユキイデ (編集部)

2006年から日本橋エリアに住み始める。 南大阪生まれの巨漢。デスメタルが大好き。 おばあちゃん子。

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