中央区民マガジン

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【中央区 和みの散歩】「桃六」の桃太郎だんご(京橋二丁目)

~ 日本の旨味をぎゅぎゅっと凝縮 お腹も心も満たされるあの味 ~

2022.05.22
文、撮影:柳谷 ナオ
和菓子大好き区民ライター、ナオです!

お団子って、美味しいですよね。みたらし、あんこ、ごまだれ、ずんだ…。あんこの種類も様々ですが、三色団子のようにそれぞれ色が異なったり、三個だったり四個だったり、考えてみると意外とバラエティ豊富な和菓子なんです。
今回は、京橋の「桃六」さんの美味しいお団子を二種類ご紹介します!

桃六さんは1872年創業、関東大震災や東京大空襲などの災害や戦火を潜り抜け、京橋と共に150年の歴史を刻んできた老舗です。

昭和通りと中央通りという大きな道路に挟まれたエリアに立地しており、銀座の観光客よりも近隣オフィス街で働く人たちで賑わう路地に面しています。

お店の入り口や店内にはまるみを帯びた味わいのある手書きのポップが、季節の花々や四季を象徴するオブジェと一緒に出迎えてくれます。

木彫りの桃太郎

店内のショーケースには、薯蕷饅頭やみそ・こし・つぶあんと種類豊富な柏餅、豆大福がずらり!どれもふっくらとボリュームがあって美味しそうです。
進物類も充実しているので、手土産として購入されていく方も。

また、桃六さんといえば、往年の大女優から俳優陣など芸能界からも大人気の「どら焼き」も外せませんね!
ある俳優さんの結婚祝いにて振る舞われたほどで、舌の肥えた方々も納得のお味です。

お伺いした午後2時の時点ですでに完売している商品もいくつかありました。
私はお目当てだったお団子二種類を無事にお迎え完了!

桃太郎団子しょうゆ(150円)

食欲をそそる黄金色。凹凸にタレがからみ、きらきらと輝いています。
一口に丁度良い大きさのお餅は、むちっと前歯を包み込んでくれる柔らかさ。ですが、しっかりとコシがあって存在感ばっちりです。

生醤油の芳香と焦げ目の香ばしさを口いっぱいに堪能し、噛めば噛むほどきりりとした塩気はお餅の甘みと混ざり合い、なんとも心に染みる味わいに。歯ごたえといいお醤油の風味といい、叶うならずーっと噛みしめていたい…

おやつにも主食にもなれるような万能選手。温かいお茶も合いますが、夏は冷たい麦茶といっしょにいただいても楽しめるのではないかなと思います。
もしくは、日本酒のアテにもぴったりかと。

桃太郎団子あんこ(150円)

もうひとつ。私が大好きなあんこをたっぷりまとったお団子は、桃色の桃太郎がプリントされたフィルムがチャームポイント。マットな質感もスタイリッシュで美しい。

こちらのこしあんは水分が程よく調整されたしっかりめの舌触り。なので、コシが強めのお餅との相性は抜群です!雑味がなく澄んだ甘味が尾を引くこしあんは、老若男女問わず誰からも好かれること間違いなし。

するする入っていくので、1本では物足りないかもしれません。

この優しい味をいつまでも

華やかで優しい目元が印象的な女将の林容子さんをはじめ、てきぱきと作業なさりながらも、途切れることのないお客様とのコミュニケーションを丁寧になさってるお店の方々がとても魅力的。
優しさと元気までいただきました。

女将の林容子さん(中央)

和菓子、といえば甘いものを真っ先に連想される方が多いかと思います。
ですが、桃六さんの醤油だんごは、お醤油のきりりとした塩気とお餅のまろやかな旨味といった、日本人には馴染み深い味わいの逸品。

子供たちにも大人気のこの味が、どうかこれからも続いてほしいなと思います。
その時は、「なんだか懐かしい味だね。」なんて、大きくなった娘から聞けたらいいな。

ちなみに。
桃六さんは和菓子のほかにも自家製の「おこわ」が美味しいお弁当もお手頃価格で販売なさっています!
お昼時にまとめて購入なさる方もいらっしゃるようで、お昼すぎには売り切れになる人気ぶり。周辺の会社の方々や近隣の方のお腹も満たしてくれる、アットホームな雰囲気も人気の秘訣ですね。

桃六
東京都中央区京橋2-9-1
03-3561-1746
(月~金) 9時30分~17時
(土日祝) 定休日
都営浅草線「宝町」駅 A7出口(エレベーター)より徒歩2分
東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口より徒歩3分
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柳谷 ナオ (区民ライター)

甘いものがなくちゃ始まらない! 中央区と和菓子とあんこが大好きな1児の母。 老舗から新参店まで、色んな和菓子と触れ合いたい。 好きな言葉は「あんこ」「もちもち」

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