釣った魚の持ち込みもOK!船宿直通の釣り魚が楽しい「釣宿酒場マヅメ」がOPEN@日本橋三丁目

~ 釣り人から魚を購入?新コンセプトの海鮮居酒屋が日本橋にOPEN ~

2022.04.21
文、撮影:山下信治
本日、4/21(木)、日本橋3丁目に「都会にいながら釣り魚をリーズナブルに」というコンセプトの居酒屋「釣宿酒場マヅメ」がOPENしました。運営は大手の(株)ダイナック。
遊漁船を所有する船宿と契約し、お客さんが釣った魚を買い上げるという新しいスタイルです。事前の試食会に招待いただいたので「釣り」「地魚」に目がない編集長がお邪魔しました。本音レポでお送りします。

新店の扱いになりますが、厳密には(株)ダイナックの中での業態変更になります。こちらの店舗、4月初旬までは「魚盛」というブランドで営業していたとのこと。

宴会や団体客をメインでの営業だったそうですが、新型コロナの影響でもっと少人数で普段使いできる店舗を目指したそうです。

本日の魚や提携宿の名前が並びます

漁船をイメージした内装

あまり多店舗経営のお店には反応しないのですが、日本橋が初出店であることや「釣り」「珍しい魚」「神経締め」などのワードにつられて試食会に参加しました。

場所はオフィス外の真ん中、八重洲の再開発エリアの近く、さくら通りの一本裏手です。東京駅からだと再開発エリアに阻まれて少し大回りになるでしょうか。

釣り魚にこだわる

このお店の最大のコンセプトは釣り魚。提携する釣宿から仕入れる新鮮な…みたいなことはプレスリリースに書いてますのでそちらをご覧ください。

自慢の魚ですが美味しい。しかも安い。日本橋エリアを含め中央区は美味しい魚には困らないのですが、この価格で提供しているお店は貴重だと思います。

太刀魚塩炙りとスズキ@390×2

釣り魚にこだわるということは天候に左右されるということ。試食会の前日も大荒れの天気だったため、釣り魚や珍しい地魚はあまり用意できなかったそうです。
実際、試食会に出された刺身は人によって魚種が違ったとのこと(メニューにはサンノジやメイタ、マトウダイ等の記載もあった)。珍しい魚種にあたった方はラッキーですね。

いわゆる居酒屋のメニューも充実

塩モツ煮込み@390

居酒屋的なメニューも充実しています。安心して利用できます。この辺は他店舗展開している強みですね。
何品かいただきましたが安定の美味しさです。

定番メニューもしっかり

巻物2種

普段使いをして欲しい

この業態で珍しいことがお通しもチャージもないこと。客単価は飲んで食べて3000円が目標。お酒も思いのほかリーズナブル。

刺身390×2+日本酒390=1170円+税

とくにハイボール、レモンサワーなどは2杯目から安くなる方式で3杯飲んでも1000円かからない価格設定。
普段使いをして欲しいというコンセプトは本当のようです。

店内神経締めの魚が一日一回

「釣宿酒場マヅメ」の目玉が店内活魚の神経締め(※)。これはお昼過ぎに店内で神経締めした魚を一日一回提供するイベント。当日はカンパチでした。

握りで提供いただきましたが、確かに身はコリコリで歯ごたえ抜群…なのですが、寿司にするには歯ごたえが強すぎ。良い魚なのは十分に伺えましたが、せっかく良い魚を神経締めをしたのであれば、もっと寝かせた状態で楽しみたいと思ったのが正直なところです。
(写真、撮り忘れました)

神経締め
魚を締める(殺す)際に血抜き処理に加えて脳および脊髄を破壊することで死後硬直を遅らせ新鮮な状態を長く維持する手法。一般的に魚の背骨に針金のようなものを通すことで脊髄を破壊する。

ランチも充実

実は一番感心したのがランチメニューのホホ肉とネギトロで作った「まぐろ月見ハンバーグ丼」。ふわふわ感が最高で和風で食べるなら牛肉より美味しいかも。卵の黄身の破壊力もバツグン。

なんと釣った魚を持ち込める!

区民マガジン的にフィーチャーしたいのは自分で釣った魚を持ち込めること。料理代は2匹で1100円(税込)とのこと。

大きさは関係ないのか質問したところ、「豆アジみたいな小魚は状況に応じて~」という回答。鯛やブリの名前が出ていたので常識的なレベルであれば大きい分には構わないようです。

煮る焼く刺身など調理する作業も含めて2匹で1100円!
念押しで確認したので間違いありません。

たとえば釣った鯛を二匹持ち込んで、刺身、焼き、煮つけにしてもらっても1100円ポッキリ。恐ろしいコスパです。区内の釣りキチども、集まれ!!

釣魚持込歓迎!!!

願わくは土曜日営業を!

試食会での判断は早計かもしれませんが良店だと思います。あとはどこまでコンセプトとクオリティが維持できるかが課題だと思います。
既に5店舗のOPENが決まっているそうで、提携の船宿、漁港はこれからも開拓していくとはいえ、いかに釣り魚、地魚を確保できるか注目です。
オフィス街ということもあり土日祝休みなのが残念ですが、せめて土日のどちらか営業してもらえると住民としては使いやすくなりますね。

釣宿酒場マヅメ
日本橋3-2-5 毎日日本橋ビル1F
03-6225-2715
公式サイト

偶然にも広報担当の方が久松小学校の卒業生で編集長の息子の先輩。お店の味には1ミリも関係ないですが、こういうひょんな偶然が嬉しいものです。

山下信治 (編集長)

中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。

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