銀座三笠会館「BAR5517」 期間限定ノンアルコール・フルーツBARに

~ 大人の空間でフルーツサンドやパスタを気軽に楽しめる ~

2021.05.24
文、撮影:ユキイデ
「緊急事態宣言」に伴い銀座のバーも大半のお店が休業・短縮営業中の苦しい状況です。そんな中、銀座5丁目の三笠会館本店地下にある「BAR5517」は、緊急事態宣言中の期間限定で、昼間から楽しめる新感覚のノンアルコール・フルーツバーに変身。今まで夜の訪問は気後れしてしまっていた人も、フルーツバーなら入りやすい!?
中央区民マガジンも体験してきました。

「フルーツBAR営業中」の看板が

三笠会館といえば鶏の唐揚げ。日本で初めてレストランのメニューとして提供したのが三笠会館と言われています。
訪れたことのない人にとっては唐揚げのイメージが強いかもしれませんが、三笠会館本店ビルには鉄板焼きや中華、フレンチ、イタリアンなど魅力的なお店がズラリ。今回は地下1階のオーセンティックバーである「BAR5517」にお邪魔します。
お店の名前「5517(ゴーゴーイチナナ)」はここの住所「中央区銀座5-5-17」から取ったものらしいです。

カウンター席は雰囲気たっぷり

大きなバーカウンター。コロナのせいでバーに訪れるのはかれこれ1年以上ぶりの様な気がします。
店内はとても落ち着いた雰囲気。席数も多く、テーブルにはアクリルのパーティションが設置され、コロナ対策も徹底されています。店内のBGMは大き過ぎず心地良いジャズが流れています。

チーフバーテンダーの湯浅さん

当然メニューは全てノンアルコールです。目の前で熟練の技と動きを魅せるバーテンダー、カウンターの奥にはお酒のボトルがズラリ。まだどうも脳が付いて来ません。
どれにしようか迷っているとバーテンダーの湯浅さんが気さくに話しかけてくれて、オススメの「銀ぱちレモンスカッシュ~バニラフロート~」をオーダーすることに。

銀ぱちレモンスカッシュ~バニラフロート~(1,300円)

銀ぱちとは「銀座ミツバチプロジェクト」の略。2006年より銀座のビルの屋上を緑化してミツバチを飼い、採れたはちみつを商品化するプロジェクトです。持続可能なソーシャルビジネスとしても注目されていて、最近では多くの企業・お店が銀ぱちのはちみつを使用して商品化しています。BAR5517も何年も前から銀ぱちのはちみつを採用しており、毎年楽しみに訪れるファンの方も。銀ぱちのはちみつは今がちょうど採蜜時期なのだとか。

ハチミツの味はクセが無く透明感があり、酸っぱいレモンとうまく溶け合う感じ。バニラ、レモン、ハチミツを無限ループで楽しみたくなります。そこに炭酸の刺激が加わるので、あっという間に飲み干してしまいました。これは桜のはちみつで、言われてみると気のせいか、春らしい桜の樹の香りのようなものを感じました。

メニュー

三笠会館広報の堀田さんは、フルーツバーに挑戦することの想いをこう語りました。
「初めての試みなのでメニューは日々研究中です。忌憚なきご意見、ご感想をいただきたいです!」

クラシックフルーツサンド(1,200円)

最近流行の大きなフルーツがゴロリと入っているものではなく、メニューの名の通りクラシックなフルーツサンド。均等に刻まれた様々なフルーツがシャキシャキと瑞々しくはじけて生クリームと混ざり合い、どこか懐かしいような味。
お酒で酔っている時に出てきても、さっと食べられそうな軽さと、食べやすい大きさにカットされた大きさ。レトロ喫茶・純喫茶に夢中な女子たちにもぜひ食べてもらいたい本格派の味でした。

フルーツトマトのカッペリーニ(1,000円)

フルーツトマトはとても柔らかくて全く青臭くなく、甘味と酸味のバランスがちょうど良い。バジルとの相性も抜群。パスタは細くてとても上品。塩分を少し感じるのでカクテルに手が伸びてしまいます。

オレンジのカッペリーニ(1,000円)

見た目は爽やかですが味はしっかり。カクテルなどを作るためのオレンジは通常バレンシアオレンジを使うことが多いですが、食べるためのオレンジはネーブルを使う事が多いのだとか。トマトと同じく細いパスタですが、フェンネル(ういきょう)が入っており、パスタと混ざり合うことでソースがより絡み、食感もシャキシャキを楽しめるものでした。

メロンのパフェ(1,000円)

今回食べた中で一番色々な食感・味を楽しめたのは、このメロンのパフェ。最初から最後まで飽きずに「次に何が来るのだろう?」とワクワクするパフェです。

グラスの中で浮いている!

このパフェ、驚いたのが、カクテルグラスの中が中空になっているところ!
ビスケットとクリームで蓋をされていて、それを突き破ると下のシャーベットとメロンに到着する仕組み。
子どもが砂場から宝を掘り起こすように、夢中でスプーンを突き立ててしまいました。メロンの深い甘みと色んな風味が絡み合い、最後までワクワク感が継続するパフェでした。

パッション・オン・ザ・ビーチ(1,200円)

パッションフルーツをスプーンですくいながら楽しむドリンク。ノンアルコールのはずですが酔った気分になってきます。
もの凄く甘い味を想像していましたが、甘さが抑えられていて大人の味わい。色んなフルーツの香りが鼻から抜けて行く、不思議な感覚のドリンクでした。後味も良く暑い季節にピッタリ!

今がチャンス!?大人の空間に挑戦!

6月も継続するかも!?とのメッセージが

BAR5517の初の試みであるノンアルコール・フルーツバー。フルーツはどれも瑞々しくてとても甘いのですが、バーということもありドリンク・料理は落ち着いた大人の味わい。そしてどれもひと手間かけたものばかりでした。
銀座の歴史ある喫茶店に入る感覚でゆったりできるので、デートにもピッタリな雰囲気です。夜のバーはちょっと…と思う人でも、雰囲気を知るのにとても良い機会だと思いました。
フルーツバーは緊急事態宣言中のみの期間限定とのことですが、6月も様子をみて延長をするかもしれない!とのことでした。
ぜひこの機会に新感覚のフルーツバーに挑戦してみてはいかがでしょうか?

※席料、サービス料なし
※表示価格は全て税込み、5月19日時点の価格です

三笠会館本館 BAR5517
住所:中央区銀座5-5-17 三笠会館本店地下1F
電話:050-3134-5673
営業時間:12:00 ~ 16:00(ラストオーダー15:30)
※月・火曜日は定休日
https://www.mikasakaikan.co.jp/restaurant/bar-2/bar5517/index/

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ユキイデ (編集部)

2006年から日本橋エリアに住み始める。 南大阪生まれの巨漢。デスメタルが大好き。 おばあちゃん子。

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