【新店】日本一の米卸が運営するおにぎり屋「米処 穂 日本橋人形町店」

2020.07.03
文:山下信治、撮影:ユキイデ
人形町駅からすぐ、日本橋小網町に「米処 穂(みのり)」がOPENしました。日本一の米卸、株式会社神明が運営するおにぎり店です。
今年の4月OPENだったのですが自粛期間ということもあり、ようやく取材することができました。
美味しいおにぎりを食べてそのお米をその場で精米して持ち帰る、米卸だからこその楽しいスタイルのおにぎり屋さんです。

東京本社隣の自社ビルの一階にOPEN

コンセプトは「お米のアンテナショップ」。期間ごとに提供する銘柄を変えているそうです。

おにぎりシスターズがお待ちしてます

メニューは写真のイートインのセットの他、500円からのテイクアウトメニューもあります。
もちろん単品でおにぎりも注文できます。
美味しいお米をたくさん食べてもらいたいということで、おにぎりは約130gと大き目のサイズ(コンビニおにぎりが約100g)。
男性の方でも2個でだいたい満足するとのことです。

※メニューの内容は直接お店にお問い合わせください。

おにぎりとして提供しているお米をその場で精米して持ち帰ることができます。
1kg(玄米の状態)で800円なのでスーパーで買うより割高ですが、一回食べれば納得します。全く違います。
取材時は「新之助」という新潟のお米を扱っていました。翌日からは「青天の霹靂(へきれき)」という青森のお米を出すとのこと。

精米歩合は細かく(16種類)指定できるそう

お店について伺いました

お答えいただいたのは「米処 穂」を運営する株式会社神明の前山さんです。

ただのおにぎり屋の枠にとらわれず、米のアンテナショップを自負しています。米卸として沢山の銘柄を扱う訳ですがその中でも本当に美味しいと思うお米を選んでお出ししています。
お米の品質、精米、炊き方、握り方まで全て良いものをお出しすることでお客様を裏切らないことが使命だと思っています。実際、その結果リピーターとして週3回も4回も足を運んでくださる方が増えてきました。

既にうちの息子が熱烈なファンになっています。本当に美味しいお米が食べられます。

単に物を売るだけでなく、お米に関するイベントや講習会なども企画していきます。「食育」というと大げさですが、親子でおにぎりを握る体験教室を開いたり、お米が口に入るまでには農家も含めて大変な工程があるわけで、日本のお米の良さを伝えていきたいです。

イートインスペースも十分。プロジェクタも完備です

中央区は本当に良いところですが、自然や農業といった部分は乏しいので、そのようなイベントは非常に喜ばれると思います。

外食が敬遠されるこのご時世、家庭でおにぎりを作るときのコツを教えてもらいました。

「30分以上吸水させること。30分でほぼ限界まで吸うのでそれ以上はあまり違いは出ません。」
「冷えた状態から炊くこと。低温から高温で一気に炊き上げるのがコツなので吸水中は冷蔵庫に入れるとちょうど良いです。面倒であれば氷を何個か入れてみてください。」
「水にこだわるのであれば、最初に研ぐ水にこだわってください。」
「お塩は…」

どんどん出てきます。もったいない内容なので別機会に特集させてもらいます。

いろいろなチャレンジを期待しています

既にお昼は行列ができていて自慢のガス羽釜も4回転以上するそうです。

自慢のガス羽釜

現在は昼間だけの営業ですが、状況を見て夜営業も考えているとのこと。
冷めたおにぎりに冷酒、早く実現して欲しいところです。
新型コロナの影響を受け、難しい状態でのスタートですが、日本一の米卸だからこそできるお店の形を実現して欲しいものです。

かわいいおむすびマークが目印

願わくば…日本一の米卸のパワーと教育で地域からご飯のマズイ店を一掃して欲しい…。
あと早くお店専用のWebサイトかSNSを開設してください。

『米処 穂 東京日本橋人形町店』
日本橋小網町16-14
03-6892-2702
平日 8:00~16:00 土曜日 10:00~14:00
https://www.instagram.com/akafujimind/

山下信治 (編集長)

中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。

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