オープン初日のお昼前に取材したのですが、既に大変な賑わい!開店前には行列ができていました。
~ 中央区人口増でスーパーも増加!どのスーパーを選ぶ? ~
オープン初日のお昼前に取材したのですが、既に大変な賑わい!開店前には行列ができていました。
住所 中央区日本橋久松町6-2
営業時間 8:30~21:30
駐車場 なし
駐輪場 あり(約20台)
地上11階建てマンションの1〜2階(2フロア)
売場面積 721.72平米(218.32坪)
毎日が特売日並みに安いオーケー。銀座店に通っている人も多いと思います。今回はオーケーってどんなお店?という詳細については割愛します。詳しく知りたい方は前回の記事をお読みください。
まずは久松町店の特徴です。
ということで、銀座店のインパクトが大きかったので、今回驚きがちょっと少ないというのが正直なところ。銀座店同様、他のオーケーと同価格。特別に日本橋価格を設定しているわけではありません。
銀座店では店舗限定商品があるのですが、久松町店にはないのが残念。銀座店と比べると売場の面積が全然違うので、扱えるアイテム数に限りがあるので仕方ありませんが…。店舗のコンセプトを広報の方に伺ってみたところ、銀座と似ており少しだけ高価格帯のものも扱っているとのこと。ただ、久松町店ではインバウンド向けの商品は扱っていないとのことでした。
店内は2フロアで、各売場のレイアウトは上の写真の通り。オーケーの名物ともいえる激安のお弁当・お惣菜は1階にあります。銀座店同様、入店してすぐ目の前にあるのではなく、動線の一番奥に配置し、他の商品にも目が行くように工夫されていました。久松町店のまわりはオフィスビルが多く、昼休みにお弁当だけ買いに来る人も多いのではないでしょうか。そういう方にとっては少しタイムロスをするレイアウトかもしれません。とにかくお弁当・惣菜が安いので、近隣のコンビニや飲食店にも影響がありそうです。
フロア移動はエレベーターか階段を使用。エスカレーターはありません。オープン直後で混み合うからでしょうか、階段は下り専用でした。
階段を下りていてふと思い出したのですが、マルマンストアも似たような階段だったはず。ただ、マルマンよりは広く明るく感じました。
それから、銀座店ほど広くないためベビーカーでの来店はいけなくはないですが、ちょっと窮屈に感じると思います。
参考までに、オーケー久松町店の広さは約720平米ですが、近隣のマルマンストア(3フロア)の広さは約900平米、ピーコックストアが約800平米です。
お店の入口右側に細長い駐輪場があります。約20台ということですが、オーケー的にはあまり台数を置けないので、あくまで徒歩での来店を推奨していました。こればかりはオーケーに限らずこのエリアの最大の課題だと思います。
久松児童公園からみたオーケーの位置関係です。オープン初日は「路上駐輪禁止」というサインを持ったオーケーの店員さんが立っていて、自転車が路上に並ぶという事態を回避していました。
この場所は意外と交通量が多く、以前に交通事故も発生している場所です。オープン初日ということもあり、お店の前では来店客が路側帯の白いラインからはみ出してしまい、後ろから来た自動車にクラクションを鳴らされるという場面も目撃しました。また、この場所は久松小学校の通学路でもあります。いつまで交通整理をするか分かりませんが、マルエツプチ人形町駅前店のように警備員が常駐した方がいいような気がします。
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