晴海地域交流センター「はるみらい」が晴海5丁目に12月17日(日)にオープンしました。オープン初日にじっくり見学してきたので、利用者の目線でレポートしたいと思います!(1/6ページ)
- 全体的に明るく温かみのある館内に
- 手軽に利用できる屋上BBQがかなり良さそう
- 編集部ユキイデ的に音楽スタジオがイチオシ
- プールはなくなったけど足湯があるよ
- レストランは夜営業にも期待
- 利用料金が無料もしくはリーズナブル
- 無料循環バスも運行予定
「はるみらい」とは
東京2020大会後の晴海地区の新たなまちづくりに合わせて、温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」をリニューアルし、晴海地域交流センター「はるみらい」として12月17日にオープンします。本施設は、地域のあらゆる世代が集える、にぎわいと交流、地域コミュニティの拠点として整備しました。
1階の地域活動スタジオ・多世代交流スタジオは自由に出入りできる憩いのスペースで、地域イベントなどが実施可能です。
2階の学習スタジオは、教え合いのできるスペースと静かな環境で勉強できるスペースを設けています。3階の温暖浴スペースは誰もがくつろぐことができる休憩スペースでキッズスペースも併設しています。屋上にはフットサル等が可能な運動スタジオや季節に応じてバーべキューなどが楽しめるフリースペースがあります。
※画像・文章は中央区ホームページより引用
オープニングセレモニー
田中智彦副区長
「はるみらい」のオープンを記念して華々しくセレモニーが行われました。病気治療のため入院との報道があった山本区長は既に退院しているとのことですが当日は欠席。代理として田中智彦副区長が出席しました。
月島五神太鼓による太鼓演奏の披露
吹き抜けになっている広い空間なので想像以上に音が響き、「はるみらい」全体に大きな音が鳴り響きました。
テープカット
ちょうど開館時間にテープカットが行われ「はるみらい」オープン!
近くに住んでいる人や、通りがかったランニング姿の人々が、オープニングセレモニーに足を止めて拍手を送っていました。晴海フラッグの入居開始も控える晴海にとって地域の新しい交流拠点。今後はよりいっそう注目が集まりそうです。
施設の利用方法は?
「はるみらい」は基本的に無料で利用できますが、BBQスペースや音楽スタジオなど、予約や料金が必要な設備があります。その場合は中央区公共施設予約システムから予約が必要です。
①「はるみらい」の窓口に行って利用者登録
②電話/窓口/webシステムより利用申し込み
③利用日に料金支払い
という流れです。①の利用者登録ですが、カードの発行に2時間かかるのと言われたので、編集部ユキイデはとりあえず登録のみして後日取りに行くことにしました。ですので、利用が決まっている方は余裕をもって登録にいくことをオススメします。
②は抽選の場合があるので、詳細は「はるみらい」の公式ホームページと中央区公共施設予約システムのwebページをご確認ください。
「はるみらい」公式ホームページ
中央区公共施設予約システム
ほっとプラザはるみの名残が
さて、もうお気づきの方も多いかもしれませんが、「はるみらい」は旧ほっとプラザはるみの時の建物外観ほぼそのまま。ですが、中身は明るく温かみのある施設に大幅リニューアルされました。
第一印象は、良い意味で区の施設とは思えない居心地の良い空間になったな!という感じでした。
次のページから、屋上から順番にじっくり紹介していきたいと思います。