今回のアンケートは実際に地域の方が回答したのでしょうか。自己申告にはなりますが、以下の結果が出ています。
~ 地域の声が全く反映されない現状。芝生エリア以外への設置が落としどころか ~
今回のアンケートは実際に地域の方が回答したのでしょうか。自己申告にはなりますが、以下の結果が出ています。
※転居が決まっている場合は転居先を選択
半数以上が晴海の住民(転居予定を多数含む)。コメントを見ると晴海フラッグへの入居予定者が多く含まれます。
隣接する勝どき、月島、豊洲を含めるとなんと83%が近接エリア。インターネット上でのアンケートにも関わらずほぼ住民の声が占める結果に。
9割弱が公園利用の経験があり、45%が定期的に利用すると回答。実際に公園の様子や状況を把握した上での回答ということで非常に重みがあります。
7割弱が子供を連れての利用との回答でした。晴海ふ頭公園の実際の様子を見れば納得の内容です。一方で住民全体の構成からは乖離しているとも表現できます。
結果として回答者の8割が近隣住民、9割が公園利用者であることが分かりました。
開始段階では、ここまで地域性を確保できるとは思っておらず、また、実際の現場を見ていない状態での意見が多くなると予想していました。
実はこのアンケートの前に公園で30組を対象にヒアリングを行いました。その結果がこちら。
設問は一部異なりますが概ね似通った結果に。インターネットでの調査と公園でのリアルな調査が同じ傾向であるのは信頼性の一つの証左になります。
地域企業・団体に協賛いただいてます
山下信治 (編集長)
中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。