今回は日本橋三越で行われたメディア向けイベント「三越創業350周年記念企画お披露目会」に取材に行ってきました。夏のギフトシーズンにおすすめのアイテムを中心に展示されていたのですが、その中でも編集部ユキイデが「これはイイ!」と思ったものをご紹介します。価格は全て税込みです。
~ 地元老舗の限定アイテムが勢ぞろい!注目商品をご紹介 ~
今回は日本橋三越で行われたメディア向けイベント「三越創業350周年記念企画お披露目会」に取材に行ってきました。夏のギフトシーズンにおすすめのアイテムを中心に展示されていたのですが、その中でも編集部ユキイデが「これはイイ!」と思ったものをご紹介します。価格は全て税込みです。
いきなり度肝を抜かれた饅頭と小判!
そう、アレです!時代劇でお馴染みのセリフ。
「越後屋、お主も悪よのう…」
「いえいえ、お代官様ほどでは…」
※越後屋は三越呉服店の前身の屋号。
金箔がちりばめられた饅頭。その箱の下には純金の小判が燦々(さんさん)と輝いています。価格は2,580万9,580円!!!!
三越、ちょっと本気出し過ぎ。引くレベルです。
因みに、購入したい方は予約が必要とのことで、4月26日(水)~5月5日(金・祝)の限定販売。日本橋三越本店 本館地下1階の菓遊庵へお問い合わせください。
<塩瀬総本家>錦宝華 1個702円
2,580万円が高すぎる!という人のために、ちゃんと手ごろな価格の金箔のせ饅頭が用意されています。それでもまぁまぁな価格…。1日10個限定だそうです。
<菓匠花見>雷音白鷺宝 1個249円
これは可愛い!三越のシンボル、ライオンの可愛いお菓子です。こちらも日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子売場で購入可能。5月9日(火)までの販売です。
<ルノートル>ルノートルシュッス・シトロン 810円
試食させてもらいました。さっぱりした甘みと、色んな素材の香りが次々に感じることができる爽やかなスイーツ。珈琲、紅茶どちらにも合いそうです!銀座三越 本館地下2階 洋菓子にて5月9日(火)まで販売。
<榮太樓總本鋪>繁盛団子 金の濃しあん 1本324円
日本橋の和菓子の老舗といえば榮太樓總本鋪。金箔がのっていてこの価格は安い!?日本橋三越本店限定、5月9日(火)まで、各日10点限り。
<山本海苔店>三越創業350周年限定 海苔ちっぷす 各648円
日本橋の老舗・山本海苔店の海苔ちっぷす。うめ、玄米、ツナマヨ、明太子の4つ味・4色の特別缶でラインナップ。個人的には空腹時はツナマヨ、お酒のペアリングには玄米がオススメです!缶もコレクションしたくなりますね。
限定ゆかた・甚平、手ぬぐいなど
お菓子やスイーツだけではありません。日本橋の老舗・戸田屋商店のゆかたや甚平もとても面白い!柄をじっくり眺めてみてください。三越劇場のステンドグラスだったり、三(みつ)・五(こ)・四(し)本の「三越縞」で表現された市松模様だったり。ニヤリとしてしまう工夫とアイデアです。
特設サイトも開設、キャンペーンも開催されています。
三越のゆかた2023「ゆかたでアソボ」
お披露目会には大手メディアもたくさん取材に来ており、熱気で溢れていました。いつもお会いする銀座と日本橋の担当者さんもこの日は1箇所に集結。とても気合いが入っているように見えました。コロナ禍で思うように企画・営業ができないジレンマからやっと抜け出した、そんな様子でした。
そして中央区民マガジンとしては注目の情報を入手!三越では地元小学校を巻き込んで「共創包装紙教育プログラム」を6月から始動するとのこと。あの白とピンク色の包装紙を用いて日本独自の包む文化や意味を学び、そして子ども達が作った包装紙を三越で実際に使用する予定とのこと。子ども達の反応が楽しみですね。
三越創業350周年スペシャルサイト
■日本橋三越本店
住 所 中央区日本橋室町1-4-1
電 話 03-3241-3311
営業時間 午前10時~午後7時
(食品・1階は午前10時~午後7時30分)
■銀座三越
住 所 中央区銀座4-6-16
電 話 03-3562-1111
営業時間 午前10時~午後8時
地域企業・団体に協賛いただいてます