選手村の入口には親子連れが数組。中央区の青・水色の「おもてなしTシャツ」を来た小学生とお母さん達のグループに声をかけました。
~ ブラジル語を練習した小さな子どもたちの姿も ~
れいめい橋公園通りから見える選手村
選手村の入口には親子連れが数組。中央区の青・水色の「おもてなしTシャツ」を来た小学生とお母さん達のグループに声をかけました。
その後、「密になっては行けないから…」と、後ろ髪を引かれる様子で選手村とは反対方向に歩いて行きました。
「Thank you」の文字が書かれた折り紙の手裏剣
浴衣を来た小さな女の子とお母さん達に声をかけました。先日運良くスケートボードのメダリストに会う事ができて、一緒に記念撮影をしてもらったのだとか。メダルにも触らせてもらったと、嬉しそうな表情で語ってくれました。この手裏剣も選手に渡すために作ったのだとか。
選手村から見える豊海小学校にはブラジルの旗が
選手村の入口から少し離れた場所で、ベビーカーに赤ちゃんを乗せお散歩する若い夫婦がいたので声をかけました。
メダリストと記念撮影
月島警察署前交差点でオリンピックの旗を振っているご夫婦に声をかけました。たまたま出会えたメダリストと一緒に撮った写真を見せてもらいました。
沢山の国旗で彩られた選手村
入口には迷彩服の自衛隊員が
選手を乗せたバスが次々と出てきた
大阪府警の警察官の姿も
選手からもらったというバッジ
取材をしたこの日はデモなどを見かける事もなく、人通りも少なく穏やかな印象でした。声をかけて話を聞かせてもらった皆さまから共通して感じたのが「反対や色んな意見があるのは分かっているけど、選手たちにおもてなしをしたい」という気持ちでした。
中央区が企画していた「おもてなし清掃」が中止になってしまいましたが、SNSで有志を集い、自主的にゴミ拾い活動をしている方達もいます。
オリンピックが終わりましたが、パラリンピックがまもなく開催されます。選手村は柵で仕切られ、警察官や警備員が監視しています。近くて遠い選手村のまわりに、引き続きエールを送りたい人たちが集まるのではないでしょうか?
地域企業・団体に協賛いただいてます