目撃者のTwitter投稿によると、お昼過ぎに電線の上や街灯にしがみついている姿が。
十思スクエアの建物や電線を伝い、街灯に移ったりと、右往左往していたことがわかります。
ハクビシンはその後逃走してしまったらしく、現在も見つかっておりません。
~ 警察出動するも現在逃走中。いったいどこへ? ~
小伝馬町にハクビシン出現! pic.twitter.com/HeFrcgKI4g
— 146まさ (@C6x67B3BG7fTGsH) May 18, 2021
都のど真ん中、日本橋(小伝馬町)にハクビシンが出現して大捕物になってる pic.twitter.com/aOSEBYyHYk
— まっさん (@rinosamansa) May 18, 2021
目撃者のTwitter投稿によると、お昼過ぎに電線の上や街灯にしがみついている姿が。
十思スクエアの建物や電線を伝い、街灯に移ったりと、右往左往していたことがわかります。
ハクビシンはその後逃走してしまったらしく、現在も見つかっておりません。
目撃された十思湯あたり。既にハクビシンはおらず…
可愛い姿のハクビシンだが…
ハクビシンは漢字では「白鼻芯」と書き、その名の通り額から鼻にかけて白い線が特徴的な可愛いジャコウネコ科の動物です。可愛いですが農作物食べてしまったり、家に侵入したりする外来種の害獣です。
中央区民マガジンは中央区保健所と東京都環境局に問合せを行いましたが、両局には今回の駆除の依頼はまだ入っていない模様でした。
両局に「見かけたらどうすべきか?」という質問をしたところ、「もし公道や公園で見かけても近寄らずそっとしておいて欲しい」とのことでした。
中央区、東京都いずれも駆除は対応していない
中央区保健所はネズミの駆除は行うが、ハクビシンは対処しておらず。もし自宅の庭に侵入したり被害が出た場合は、東京都環境局に相談するか、ご自身で駆除業者を探して欲しいとのこと。
東京都環境局によると、中央区保健所と同様に、駆除の依頼は受けておらず。相談が合った場合は業者を紹介する対応をしているらしいです。
東京都環境局は、駆除を行うのではなく、業者からハクビシンの駆除を行う連絡があった際に、許可を出す立場ということでした。
東京都環境局から中央区内で駆除対応してくれる業者3社を教えていただきました。この3社は予め捕獲許可を受けている事業者です。
当マガジンが運営するFacebookグループ「(裏)中央区民マガジン」では、その後の目撃情報が投稿されています。
日本橋小舟町の鰻店、明治8年創業の「高嶋家」の鴛尾 明さんが、道路を横切るハクビシンらしき姿をドライブレコーダーで撮影。場所は堀留町の芝信用金庫あたりです。
堀留町あたりだと、緑が一番多いのは堀留児童公園。ハクビシンを見かけたら捕まえようせず、そっとしておくのが無難です。もし自宅に被害があった場合は前述した業者に相談しましょう。
中央区保健所の担当者の方によると、ハクビシンは多々現れるものではないが、過去にも現れたことがある、とのことでした。目撃情報があれば、中央区民マガジンまで情報をお寄せください。ハクビシンは夜に行動することが多いのだとか。何も被害が出ないことを祈りたいです。
地域企業・団体に協賛いただいてます