中央区民マガジン

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初公開⁉ 築地本願寺「4月の言葉」を書く様子を動画で撮影してきた

~ 毎月1日に掲示されるあの独特な筆遣い、どんな人が書いてるの? ~

2021.04.07
文、撮影:ユキイデ
築地本願寺に足を運んだ人なら目にしたことがあるかもしれない「言葉」。聞法ホールの横に掲示されている、独特な筆遣いのあの「言葉」です。毎回とても考えさせられる内容で、立ち止まって眺めたり、写真を撮る人も多いのではないでしょうか?
今回中央区民マガジンは築地本願寺に別件で取材があったのですが、幸運にもあの「言葉」を書いている本人、道教泰子さんとお会いすることができました。動画で撮影させて欲しいとお願いしたところ、ふたつ返事でOKをいただきました。ぜひその様子をご覧ください。

書いている人は、築地本願寺 教化育成部の道教泰子さん。
普段は明るくハキハキと喋る方なのですが、書き始めると真剣な表情になり、何かが宿った様な雰囲気に。オーラに圧倒されました。

出来上がった「4月の言葉」

この世界はすべてが苦しみである
それを救うために私はこの世に生まれた (釈尊)

今回もハッとさせられる内容ですね。
築地本願寺のホームページ内の説明によると下記の通りです。


4月8日はお釈迦さまのお誕生日です。
この詩句はお釈迦さまがご誕生の際に詠われたと伝えられます。
仏教ではお釈迦さまがご誕生くださったのは「不安を抱えるものに安心を与えるためである」と教えています。


この「言葉」ですが、これまでどんな言葉があったのか?どのように選定されているのか?など、さらに詳しく取材を進めたいと思います!ご期待ください。

浄土真宗本願寺派 築地本願寺
中央区築地3-15-1
代表電話:03-3541-1131
https://tsukijihongwanji.jp/

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ユキイデ (編集部)

2006年から日本橋エリアに住み始める。 南大阪生まれの巨漢。デスメタルが大好き。 おばあちゃん子。

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