※新型コロナウイルス感染拡大への対応で11/27(金)~12/17(木)まで食事券の新規発行は停止されます。
~ もう自分で中央区の対応店舗一覧を作りました ~
※新型コロナウイルス感染拡大への対応で11/27(金)~12/17(木)まで食事券の新規発行は停止されます。
まず大前提として…
全国規模で行われたポイント制のGoToEatと異なり、食事券制は各都道府県で担当業者が異なります。東京都は「Go To Eat Tokyo食事券発行共同事業体」の一団体が運営しています。
公式サイトは「ぐるなび」の中にあり、問題の対象店舗一覧も「ぐるなび」のシステムの上で稼働しています。
実際の運用や開発コストを考えれば既存のプラットフォームを使うのは当然。ここまでは納得できます。問題はここからです。
このリンク先のページの下の方に対象店舗一覧へのリンクがあります。クリックすると…
PR表示に広告に加盟店優遇
1件目 PR
2件目 PR
3件目~ ぐるなびの有料契約店舗
ぐるなびにお金を払ってない店舗は後ろの方にひとまとめ…。有料加盟店→無料掲載店→非加盟店の順。
加盟店しか表示されない…
ぐるなびと契約していない店舗は表示すらされません。超拡大していって表示する店舗がなくなってようやく表示される程度です。
不公平感半端ない!
ポイント制のGoToEatのようにサイト予約が必須であり、複数社が競合しているのであれば、契約店の優遇も許容できます。
今回のように公共団体からの独占契約であり店舗は他の選択肢がない状態なのに、ぐるなび加盟店が圧倒的に優遇される。果たしてどうなんでしょうか?同業他社は黙ってるの?不当競争じゃないの?
まず最初の回答が理解不能です。実態を指摘したところやっと認めました。この件については当然ですが批判は各所から出ているようです。公平な表示になるよう早急に是正を求めます。
今回の食事券は予約必須のポイント制と違い店舗と直接やりとりするので、はっきり言ってグルメサイトの利益は薄いです。そのためか告知も弱いですし、積極性があまり感じられません。「対応を・・・」とのことですが本当に対応されるのか、またいつ反映されるのか全く信用できません。
ということで突貫で中央区内の対応店舗一覧を作りました。現在、約1100店舗(11/26現在)。オフィシャルから一日遅れ程度で更新していきます。
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基本コンセプトは近くの知ってるお店で使うです。
エリア・町名からの一覧表示と名前検索だけの簡単なものですが、「あのお店は使えるかな?」程度にお役立てください。
新型コロナの感染者が増えてきました。お店が許せば食事券はテイクアウトでも使えます。感染防止対策をした上で適切にご利用ください。
中央区民マガジンは地域に根差した店舗を堂々とえこひいきする方針です。是非、地域愛に溢れた各店舗で食事券を使ってみてください。
地域企業・団体に協賛いただいてます
山下信治 (編集長)
中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。