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銀杏並木の入口、交差点に面した場所に都営新宿線浜町駅の入口サインがあります。

上の写真は明治座側から見た様子。
この入口サインの裏側が怖いのです…。

ステンドグラス？エッチング加工？をしたような模様です。
中央区民マガジン編集部では「これは劣化したもの？」「いや、こういう模様だ」「劣化しにては模様が整い過ぎている」という議論が続いていました。
というのも、入口サインの位置が高くて肉眼では詳細が確認できなかったのです。
そこで望遠レンズの装着して撮影してみました。

ファインダーの中には気持ち悪い様子が広がっていました。
塗装が剥がれてエライことになっています。
これだけ綺麗に剥がれていると、もはやアートです。

望遠レンズで寄ってみると、より剥がれている様子がわかりました。
反対側・明治座サイドはこのように剥がれていません。
南東に面した面のみ剥がれています。
ここの交差点は西日が特に強烈で、信号機には見やすくなるように特殊な器具が装着されています。
このサインは遮るものがなく物凄い太陽光を浴びて劣化したものだと思います。

それにしても…気持ち悪い！

都営地下鉄に問合せたところ「今のところ修理の予定は無い」とのことでした。
しばらくはこのままだと思うので、アート作品として楽しむのもよいのではないでしょうか。
実はこの場所だけでなく、浜町公園地下駐輪場のところにある入口サインも、塗装が剥がれていたと思います。ぜひチェックしてみてください。