高島屋は新型コロナウィルスの感染症対策として、2021年の福袋販売を大きく変更しました。
~ 新型コロナ対策として予約販売や事前販売への切り替え ~
高島屋は新型コロナウィルスの感染症対策として、2021年の福袋販売を大きく変更しました。
三密を避ける目的として、三が日は福袋の店頭販売を中止、予約販売や年内の事前販売などを主なる販売方法にすることを発表しました。
百貨店の福袋は各店が趣向をこらしたお正月の風物詩。新型コロナで過去にない対応が迫られている中、今回は内容だけでなく販売方法にも各店の趣向が表れてきそうです。
というわけで、中央区内の他の百貨店がどのように動く予定なのか、福袋の販売についてお聞きしました。
今回は日本橋三越本店、銀座三越、松屋銀座さんに電話でお聞きしました。
想像どおりまだ公表できる段階ではないようですが、それぞれの百貨店で福袋の用意自体は検討しているようでした。
日本橋三越本店
「福袋自体は用意する方向で進んでいるのですが、どのような販売方式を取るか等も含め、現在未定です。12月に入ると詳細が出るかと思います。」
銀座三越
「現在未定です。発表は11月中旬以降になるかと思います。」
松屋銀座
「やる方向ではありますが、どのような詳細かは未定です。11月中旬~12月頃にホームページなどで発表があるかと思います。」
ネット販売になるのか、それとも整理券や入場規制の対策を取るのか…それぞれの百貨店の新様式にも注目です。11月中旬以降に詳細が固まってくるようなので、ホームページの情報も要チェックです!
なかなか終息が見えない新型コロナウィルス。年末年始は人が集まるイベントがたくさんあります。各所でそれぞれの「新様式」を工夫することになりそうです。
みなさん、なるべく開催する方向で努力されているようなので、情報が上がり次第、中央区民マガジンでもお伝えしていきます。
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