中央区民マガジン

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月島駅構内に登場!東京メトロの個室型ワーキングスペース「CocoDesk」を使ってみた

~ 有楽町線月島駅の改札すぐ。徒歩0分のワーキングスペース ~

2020.03.18
文、撮影:山下信治
今年の2月から東京メトロの駅構内に個室型のコワーキングスペースが登場したのをご存知ですか?
中央区内では月島駅に設置されたとのことなので早速現場へ向かいました。
  • 15分250円(税別)。手続きは簡単
  • 快適室内。大型ディスプレイがありがたい
  • 利用時間に前後の余白がないので衛生的に…
  • 死んでもスマホは手放すな!

東京メトロが富士ゼロックスと共同で個室型ワークスペース「CocoDesk」の提供を始めるとのプレスリリースがあったのが2月初旬。いつ区内に来るかワクワクしていたところ、遂に月島駅にも設置との報告が!
何はともあれ使ってみましょう。

ユーザインタフェースは思いのほか分かり易くサクサクすすみます。予約も完了したので現地に向かいましょう。

有楽町線月島駅の改札を出て左手に発見

ど~~~ん!

14時45分からの予約で現地着は40分。ピッタリ45分にならないと開錠できなかったのでしばし待機。前の人がいたら結構気まずい思いをしそうです。

時間になったのでスマホで開錠。

この日は休園中の息子(幼稚園)を連れての取材だったのでこんな感じに。
↓この日の「取材日記」はこちら↓

室内は人ひとりが作業するには申し分ない広さ。椅子も適度なホールド感があって長く座っても疲れにくいと思います。

wifiはもちろん作業をするには十分な設備が整っています。
・大型ディスプレイ(VGAとHDMI端子)
・電源(コンセント2口、USB1口)
この日はMacBook Airを持って行ったので接続端子が合いませんでしたが、それぞれ変換アダプタをご用意ください。

総評

作業スペースとして

作業スペースとしてはまったく問題ないです。予約が簡単で改札からすぐなため、タイムロスを最低限に抑えられることも嬉しいです。予約も簡単です。
個室ということを考えれば急なテレビ会議や機密性がある業務にも対応可能です。

予約の前後に空白の時間が欲しい

問題は予約スケジュール。時間に余白が全くありません。

清掃は一日に一回必ず入る(サポートセンター談)そうですが、この新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、他人が使った閉鎖空間を間隔も置かずにすぐ使用するのは心理的抵抗が大きいと思います。換気は自主的に行ったほうがよいでしょう。

このあたりは改善が必要だと思います。尚、5分前からアラームが鳴り始めるそうです(サポートセンター談)。余裕を持って退室してください。

スマホは絶対に身に着けること

ホテルのカードキーと同じで一回外に出ると勝手に施錠される仕組みです(サポートセンター談)。そして開錠方法はスマホしかありません。スマホを中に置いたまま出ると締め出されますのでご注意ください。

尚、サポートセンターの連絡先( 0120-320715 )が室内にしか記載されていない罠があります。本当に詰みますので絶対にスマホを肌身離さないように!!!

とはいえ、やっぱり立地が最高

困った時にすぐ使えるのはやっぱり便利。駅0分は魅力です。ぜひ覚えておいてください。
区内はまだ月島駅だけですが東京メトロの13駅(3/16現在)に設置済みです。

すぐ横の出口を登ると陸橋下の自転車置き場です

地域企業・団体に協賛いただいてます

医療法人社団 SUNSET Zetith Dental Clinic

(銀座1丁目)

株式会社Insity

(日本橋小網町)

明治安田生命保険相互会社 丸の内支社

(八重洲)

株式会社ネオ・コミュニケーションズ

(日本橋箱崎町)

StandardLS株式会社

(日本橋小舟町)

株式会社仕事以外ドットコム

(日本橋堀留町)

>>協賛について

山下信治 (編集長)

中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。

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