中央区のダンジョンを毎日探し回る記者ユキイデ。
佃島にはダンジョンは無いか?とウロウロしていると、THE駄菓子屋さんを見つけました。
~ 「ちょうべいさん」から超イイ話を聞かせてもらった ~
中央区のダンジョンを毎日探し回る記者ユキイデ。
佃島にはダンジョンは無いか?とウロウロしていると、THE駄菓子屋さんを見つけました。
令和ではなかなか見かけないこれぞ駄菓子屋!という佇まい
引き戸を開けると駄菓子ワールド。
「そうだそうだ!駄菓子屋ってこんなだった!」というノスタルジーとワクワクする気持ちで溢れてしまいました。
おかしのま〇おかには絶対に再現できないこの空間
駄菓子を陳列する什器に懐かしいTDKのVHSビデオラックが
店番をしていたのは店主の山本さん。(写真は遠慮されたので撮っておりません)
山本商店はなんと100年以上続くお店で山本さんで3代目。
山本家では男性は他の場所で商売をして、女性陣でこのお店を守り続けてきたらしい。
山本さんは昭和42年頃にこの山本商店に嫁いだとのこと。笑顔で昔話をしてくださいました。
天井近くに佃島小学校の子どもたちが山本商店への想いを書いたメッセージが飾られてある
懐かしいものから新時代を感じる見たことない駄菓子まで所狭しと並ぶ
まわりは佃小橋や日の出湯があったり、歴史を色濃く感じる
いかがでしたでしょうか?
100年以上も地域の子どもたち・人たちと繋がり続けている山本商店。
言葉の端々に子どもたちへの愛、地元愛を沢山感じました。
記者ユキイデは、昔おばあちゃんと行った駄菓子屋の思い出を何十年かぶりに思い出してしまって泣いてしまいました。
隅田川沿いの散策のついでに立ち寄ってみてはいかがですか?
山本商店
住所:〒104-0051 東京都中央区佃1丁目2−8
営業時間:毎日9時30分ごろ~18時30分ごろ
※第1、第3日曜日と祝日は休み(その他臨時休業あり)
※令和二年から毎週木曜日が定休日になるらしいです
地域企業・団体に協賛いただいてます