新年の箱根駅伝の交通規制の横断幕も張り出され日本橋も年末らしくなってきました。そんな日本橋ですが夏ごろから護岸の塗装工事が行われていました。
新年の箱根駅伝の交通規制の横断幕も張り出され日本橋も年末らしくなってきました。そんな日本橋ですが夏ごろから護岸の塗装工事が行われていました。
北側は足場も撤去されほぼ完成のようです。
北側上流(三越のほう)
北側下流(スルガビルのほう)
画像では伝わらないかもしれませんが輝く白さです。主観ですが塗装前のほうが手前の石垣にはマッチしていたと思います。
南側上流(観光案内所のほう)
南側下流(船着き場のほう)
南側は足場が組まれており作業中です。上流側には中央区の小学生たちが30メートルの和紙に描いた「世界はみな友だち」という作品が掲示されています。
(遠すぎてよく見えない…)
「修景工事」とのことですので老朽化や防災ではなく、主に景観を考慮して護岸を塗装したようです。東京都建設局の資料によると無機質なコンクリート護岸等、依然として周辺になじまない景観も残されている
ため東京2020大会の開催に向けて水辺空間の景観形成を行い、多くの来訪者へのおもてなしにふさわしい美しい都市景観の創出を目指す。
とのこと。
今回の工事の結果、だいぶ景色の印象が変わりました。首都高地下化の計画も本格化し、日本橋全体の景観に関しても活発な議論が行われています。今回の改修に関して皆さんの意見はどうでしょうか。
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山下信治 (編集長)
中央区民マガジン編集長。その割に中央区に住み始めて10年程度の新参者。BABYMETALとコリドラスが心の拠り所。東京都板橋区出身。