場所は旧日光街道沿い、交差点の斜め向かいは若者に人気のお洒落フードコート「COMMISSARY NIHONBASHI」がある場所です。
「SOIL Nihonbashi」を企画運営する(株)Stapleによるプレスリリースによると、1Fは檸檬焼売角打ち、2F〜5Fはコーポラティブオフィス「Soil work」、屋上にはコミュニティガーデンを併設予定とのことです。
周辺住民・ワーカーにとって気になるのは1Fの檸檬焼売角打ちではないでしょうか。焼売・角打ちでもユニークですが、なんと檸檬の焼売です。運営している会社の拠点が広島県尾道市なのでレモンということなのでしょうが、マニアには刺さりそうな内容です。
以下、(株)Stapleのプレスリリースを引用します。
外観予想図
SOIL Nihonbashi 2ndについて
フロアプラン
1F:「timsum」
瀬戸田のレモンと横島のうつみ潮風豚を使った檸檬焼売を中心に、中華蒸し料理を出す角打ちスタイルのショップ。ソムリエ兼マネジャーが厳選したワインをお店で飲むことも、ボトルを購入することも可能。
2F〜5F:Soil work Nihonbashi 2nd
簡易キッチン付きのコミュニティスペース、テレフォンブースを備えたSoil work会員向けのコワーキングスペースのほか、12㎡×1室 / 42㎡ × 3室のコーポラティブオフィスを完備。
屋上:コミュニティガーデン
Soil workコミュニティが管理する共同菜園。
1F:「timsum」のイメージ
<STUDIO DOUGHNUTS 鈴木恵太氏コメント>
「新たに開業するSOIL Nihonbashi 2ndの1Fにオープンする「timsum」は、交差点に位置する立地を活かして多様な属性の人々が集う場所になることを目指してデザインしました。店内奥に据えられた湯気立ち登るせいろが積み上げられた厨房を中心に、ロングカウンター、ハイテーブル、ローテーブルと各々のスタイルでお楽しみいただけます。キーマテリアルである国産竹材は、スペシャリテである焼売のセイロから引用されており、意匠面と合わせて環境面でのインパクトも考慮しました。インテリアのテーマカラーである朱色は、中国の赤漆をイメージソースとしながらも、より上質でクラフト感のあるワインレッドとしています。2Fは入居者用のラウンジとシェアキッチン、ミーティングエリアを兼ねるスペースです。OAフロア現しの床とのコントラストを意識したミニマルで静謐な空間を目指しました。造作家具は全てオフホワイトと淡い木目で統一された、落ち着きのある空間となります。セレクトされた家具もモノトーンながら、少しツイストのある照明やチェアをセレクトしています。」
↓ 2021年オープン「SOIL Nihonbashi」↓