2020年に東京商品取引所が兜町の東証に移転した後、関連の各協会も昨年末には移転したようで空きビルの状態だった東京商品取引所ビル。
日本橋堀留町の東京商品取引所ビルが取り壊され、新たにアパホテルが開業する見込みであることが判明しました。解体工事は7月3日から。
2020年に東京商品取引所が兜町の東証に移転した後、関連の各協会も昨年末には移転したようで空きビルの状態だった東京商品取引所ビル。
今後どのように活用されるか注目されていましたが、先日取り壊しのお知らせが掲示されました。
お知らせによると「(仮称)アパホテル日本橋堀留町」とあり、解体工事は7月3日から来年4月末までとのこと。
重厚な外観が特徴的でした。江戸バスの停留所名が「堀留町一丁目(東京商品取引所)」、最寄りの交差点も「東京商品取引所入口」だったこともあり、地域の住民には東京商品取引所の名前はなじみ深かったです。
江戸バスの停留所名は既に変更済みのようですが(※)交差点名は未対応。新しい交差点名にも注目です。
※ホームページ上は「堀留町一丁目(東京商品取引所)」のまま(6/22現在)